現代社会

好景気に沸く「バブル世代」とは?その華やかな生活を元大学教員がわかりやすく解説

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この時代のファッションの傾向は1980年代のテレビドラマを見ればだいたい分かる。また、その時期に流行した歌手やバンドのメンバーのファッションでもいいだろう。ネットで検索すればすぐにヒットするぞ。

「バブル世代」が憧れる花形職業も登場

image by PIXTA / 55297832

バブル経済期の日本では、広告やメディアなど急成長する業界が登場します。それに伴いみんなが憧れる花形職業が登場しました。

テレビマンは「バブル世代」の最先端

バブル景気にわく日本ではテレビ業界が急成長します。当時のテレビ業界は、セットやロケなどにも多額の予算をつぎ込むことが可能でした。もちろん、テレビ業界の人たちの給与もよく、とくにテレビプロデューサーは花形職業となります。

テレビ業界に人気が集まった理由のひとつが、バブル世代の素人のテレビに出演。なかでも女子大生ブームが加速します。それをきっかけに有名人になるケースも多々ありました。

「バブル世代」のOLはファッションリーダー

バブル世代のイメージの中核を担うのが会社に勤めている女性。当時の表現を借りるとオフィスレディいわゆるOLです。OLはバブル世代を特徴づけるファッションに身を包み、ファッションリーダーとしての役目を果たしました。

1980年代の女性は、働き続けるよりも専業主婦になるケースが目立ちました。しかしなかには、バブル景気の恩恵をうけて資産を増やし、のちに起業家として成功するエネルギッシュな女性も登場します。

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俺の印象ではバブル世代は男女ともにエネルギッシュだ。経済が急成長する日本を見ているので自信に満ち溢れている人が多い。そのためバブルが崩壊して資産を失ったあとも、たくましく盛り返す人も少なくない。

バブル世代のエネルギーは今にも影響を与えている

1990年代に入ると日本銀行の主導により金融の引き締めが強化。それにより地価が一気に下落して景気が悪くなります。バブル崩壊の直前に高値で不動産を購入した人は大損するという事態に陥りました。バブル世代に続くのが就職難に直面する氷河期世代。日本は長らくバブル崩壊後のあおりを受けることになりました。しかしながらバブル世代は、好景気にわく日本で活躍した実績があります。その後の投資活用や起業活動で活躍するバブル世代も多く、日本経済に影響を与え続けていると言えるでしょう。

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