
スマホのユーザー辞書を編集して使いやすくするなんて、そんなの私にとってはお茶の子だよ。
朝駆けの駄賃といえば、午前中は作業員もみんな元気で膨大な荷物の搬入も実にスムーズに進んだ。
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#3 「朝飯前」の対義語は?

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さて、「朝飯前」の対義語は、いったいどのようにとらえればいいのでしょうか。「朝飯前」が非常に簡単なことを表しているのですから、その対義語は非常に難しいこととなるはずですね。
では、そのような意味合いを持つ慣用句のうち代表的なものを二つほど紹介していきます。
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「骨が折れる」
「骨が折れる」は、「朝飯前」の多義語の中でもっとも代表的なものの一つではないでしょうか。この慣用句は、困難であることや労力が必要であることを意味します。
骨が折れるといってももちろんこれはたとえであり、実際に骨折するわけではありません。これは、それくらい困難であることを表現しているわけですね。
また、もっと短く「骨折り」と表現することもあります。「骨折り損のくたびれ儲け」の表現で耳にしたことのある人も多いのではないでしょうか。
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「一筋縄ではいかない」
「一筋縄ではいかない」もまた、「朝飯前」の対義語だといえるものです。こちらの慣用句には、普通の方法ではうまくいかないという意味合いがあります。
普通ではないのですから、何か特殊な手段をとらなければ達成できないというわけです。それだけに苦労もするでしょうし、人的・金銭的・時間的なコストも多くかかるかもしれません。
では、これらの対義語を用いた例文も、ここで確認しておきましょう。
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この機械の部品が破損してしまうと、元に戻すのにはとても骨が折れる作業が待っている。
その問題はとても難しく、ヒントをもらっても解くにしてもなかなか一筋縄ではいかないだろう。
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