国語言葉の意味

【慣用句】「馬が合う」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「馬が合う」について解説する。

端的に言えば馬が合うの意味は「気が合う」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

営業マネージャーとして勤務し、カナダでの留学を経てライターとして活動中のナガタナミキを呼んだ。一緒に「馬が合う」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/ナガタ ナミキ

外資企業の営業マネージャーとして勤務し、相手に伝わる会話表現やコーチングスキルについて学ぶ。カナダでの留学を経て、言葉の持つニュアンスや響きを大切にするライターとして現在活動中。

「馬が合う」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「馬が合う(うまがあう)」の意味や語源・使い方を確認していきましょう。

「馬が合う」の意味は?

「馬が合う」には、次のような意味があります。

気がよく合う。意気投合する。「彼とは妙に―・って、いつも一緒に旅行する」

出典:デジタル大辞泉(小学館)「馬が合う」

みなさんは「相手と自分の気持ちや考え方が同じ」「性格の相性が良い」などと感じたことはありますか?ある物事について良しとする基準が同じであったり、あるいは似たようなことを感じている場合、その相手と「馬が合う」と言うことができます。初対面でそう思えることもあれば、時間が経って互いを知った後に気が合うと感じることもあるでしょう。

「馬が合う」ことは「気が合う」ことです。基本的には好意的で良いイメージの表現として使われます。また、辞書にもあるように「意気投合する」と言い換えることも可能です。

しかしなぜ「馬」がこの慣用句に使われているのでしょうか。次項でその語源について確認しましょう。

「馬が合う」の語源は?

次に「馬が合う」の語源を確認しましょう。

元々は乗馬の際に馬と騎手が心と呼吸を合わせることが由来です。馬はとても賢く繊細な動物であり、乗り手が信頼できる人物かどうかを見極めるといいます。お互いが相手を信じて歩み寄らなければ、本来の良い走りができないどころか落馬の可能性もあり危険です。

逆に互いの呼吸や足並みが揃えば、双方にとっての最高のパフォーマンスを発揮する環境が整います。過小の信頼や過度の依存ではなく、ぴったりと丁度いい具合に「気(意識や注意力)」が合うことが重要なのです。

ここから転じて、「馬が合う」ことは考え方・感じ方が通じ合うことを表す慣用句になりました。一般的には人間どうしの気持ちの一致に対して用いられます。

「馬が合う」の使い方・例文

「馬が合う」の使い方を例文を使って確認していきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

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