「泰山北斗」の使い方・例文
「泰山北斗」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。
安土桃山時代の日本画の泰山北斗といえば、やはり加納永徳だろう。
日本画の名人を語れといわれればまず出てくる加納永徳。そういった人を称える意味で使われます。また、権威となっている人なので、隠れた天才、みたいな人には使われないので注意してください。
「天下無双」
天の下に二人といない人物。まさに第一人者のことであり、泰山北斗の類義語といえます。こちらは主に武術や戦争に関わる分野で使われ、泰山北斗は学問や芸術ので使われるという印象がありますね。天下無双や天下無敵という言葉は男心をくすぐるのか、少年漫画やゲームでも大人気。○○無双なんてゲームも数多くみられます。
\次のページで「「泰山北斗」の対義語は?」を解説!/