国語言葉の意味

【四字熟語】「大同小異」の意味や使い方は?例文や類語を元予備校講師が解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「大同小異」について解説する。

端的に言えば大同小異の意味は「細かい点が違うがほとんど同じこと」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

教師や講師としても教えることに関わってきた「やぎしち」を呼んだ。一緒に「大同小異」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/やぎしち

雑学からビジネス文章まで手掛ける現役ライター。
国語の中学・高校教諭の資格も持ち、予備校講師の経験も。言葉を大切にした文章を心掛けている。

「大同小異」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速、「大同小異(だいどうしょうい)」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「大同小異」の意味は?

「大同小異」には、次のような意味があります。

[名・形動]小さな違いはあっても、大体が同じであること。また、そのさま。「大同小異な(の)意見」

出典:デジタル大辞泉(小学館)「大同小異」

「大同」は「大きな部分で同じ」、「小異」は「小さい部分で違いがある」ということ。

異なる熟語を合体させていますが、「だいたい同じ」という意味が強いことに注意しておきましょう。

「だいたい同じだけれど、違いがある(違いがあることに注目しよう)」ではありません。

ですのでこの四字熟語は、個々ではなく全体を見る際に使うことが適しています。この点を理解しておかないと、文脈に沿わないことがあるでしょう。

また、「小異」の漢字は「」にしないようにしましょう。漢字の間違いを探す問題でも問われることがありますよ。

「大同小異」の語源は?

次に「大同小異」の語源を確認しておきましょう。

「大同小異」は中国の思想書『荘子』に見ることが出来る言葉です。

世の中について、「全体で見れば同じだが、細かい部分では異なっているものがある」と、四字熟語の意味と同様のことが述べられています。

「大同小異」の使い方・例文

「大同小異」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

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