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【英語】「そろそろ」は英語でどう表現する?「そろそろ」の使い方・事例をドラゴン桜桜木とわかりやすく解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「そろそろ」の英語表現について解説する。

この言葉の代表的な英訳は「It’s about time ~ 」だが、幅広い意味やニュアンスを理解すると英語でも使いこなせるシーンが増えるぞ。

TOEIC940点で、現役の翻訳者であるライターBuppeを呼んだ。一緒に「そろそろ」の英訳や使い方を見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/greenforest

幼少期をインターナショナルスクールで過ごす。大学留学や海外勤務経験を経て身に着けた現地でも使える英語を分かりやすく紹介する。

「そろそろ」の意味と使い方は?

そろそろ」は英語でどう表現できるのでしょうか。日常会話でも「そろそろ~しないと!」のように、頻繁に使われていますよね。それでは、「そろそろ」の意味と使い方をまずは見ていきましょう。

「そろそろ」の意味

そろそろ」には、次のような意味があります。

1.動作が静かにゆっくりと行われるさま。そろり。「そろそろ(と)歩く」「幕がそろそろ(と)上がる」

2.ある時期・状態になりつつあるさま。ぼつぼつ。「話がそろそろ佳境にはいってきた」「そろそろ出かけよう」

出典:goo辞書「そろそろ」

「そろそろ」の使い方・例文

「そろそろ」には「ゆっくりと行われる様」「ある時期・状態になりつつあるさま」というふたつの意味があることが分かりました。今回は、「ある時期・状態になりつつあるさま」の英訳を紹介していきますね。では、まずは「そろそろ」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1.そろそろ家に帰ってきなさい。宿題があるでしょう。
2.そろそろ勉強しないと、来週のテストに間に合わないなあ。
3.そろそろ旅行の準備をしないと、直前に慌てることになるよね。
4.   君もそろそろ大人になったほうが良いよ。

\次のページで「「そろそろ」の英語での表現は?」を解説!/

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