国語言葉の意味

【慣用句】「一線を画す」の意味や使い方は?例文や類語も含めて現役文系講師が詳しく解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「一線(いっせん)を画(かく)す」というキーワードについて解説する。

端的に言えば「一線を画す」の意味は「違いがはっきりとしていること」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

現役塾講師で文系科目のスペシャリストである「すけろく」を呼んだ。一緒に「一線を画す」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

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すけろく

ライター/すけろく

現役文系講師として数多くの生徒を指導している。その豊富な経験を生かし、難解な問題を分かりやすく解説していく。

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#1 「一線を画す」の意味や語源・使い方まとめ

image by iStockphoto

それでは早速「一線を画す」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

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「一線を画す」の意味は?

「一線を画す」の「一線」と「画す」には、それぞれ次のような意味があります。

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1.一本の線。
2.はっきりした区切り。けじめ。
3.(戦いの)前線。また、活動・活躍の場。第一線。

出典:大辞林 第三版(三省堂)「一線」

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1.線をひく。また、文字を書く。
2.範囲や時期を区切る。はっきりと分ける。
3.計画をたてる。くわだてる。

出典:大辞林 第三版(三省堂)「画す」

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「一線」「画す」も、元々は上記で引用した1番の意味で用いられていました。すなわち、「一線を画す」とはそのまま一本の線を引くという意味だったのです。

それが、それぞれ2番のように抽象的な意味でも用いられるようになりました。そして、これらを組み合わせてできた意味が、はっきりとした区別をつけるというものです。

たとえば、AとBの両者が別のものであることを分かりやすくするために、間に一本の線を引くイメージをもってみてください。すると、話がだいぶん分かりやすくなってきたのではないでしょうか。

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