国語言葉の意味

【慣用句】「馬の骨」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「馬の骨」について解説する。

端的に言えば馬の骨の意味は「素性のわからないヤツ」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

難関高校受験専門の学習塾講師を10年経験したwhite-sugarを呼んだ。一緒に「馬の骨」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

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ライター/white_sugar

文系中心に5教科オールラウンダーとして難関校専門学習塾講師を10年務めた後、引退。開成高校、筑波大学付属駒場高校を筆頭に早慶附属・系属高校など首都圏最難関クラスの高校合格者を多数輩出。

「馬の骨(うまのほね)」の意味や語源・使い方まとめ

image by iStockphoto

それでは早速「馬の骨」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「馬の骨」の意味は?

「馬の骨」には、次のような意味があります。

素性すじようのわからない者をあざけっていう語。 「どこの-とも知れない男」

出典:大辞林 第三版(三省堂)「馬の骨」

1.素姓のわからない下賤の者をあざけっていう語
※浮世草子・元祿大平記(1702)二「よしよしいづくの馬(ムマ)の骨(ホネ)にもせよ、形(なり)から品(ふり)からしほたれて」

2. 馬の骨の膏(あぶら)から製した粗悪品の蝋燭をいう。
※黄表紙・玉磨青砥銭(1790)「しょくだいへも馬のほねはとぼさず」

出典:精選版 日本語大辞典「馬の骨」

「の」を書かずに「馬骨」とすることも。

相手を罵る言葉なので、人間ではない「馬」を選択しています。「人でなし」とか「人非人」に近いワード選択です。

「骨」は骸骨という意味だけではなく、「人柄」や「体」を意味する場合もあり、「馬の骨」もこれに該当します。「気骨のある青年」が前者、「老骨に鞭打って励む」が後者です。

 

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