端的に言えば昼夜兼行の意味は「昼も夜も休まずに急いで物事に取り組むこと」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。
営業マネージャーとして勤務し、カナダでの留学を経てライターとして活動中のナガタナミキを呼んです。一緒に「昼夜兼行」の意味や例文、類語などを見ていきます。
ライター/ナガタ ナミキ
外資企業の営業マネージャーとして勤務し、相手に伝わる会話表現やコーチングスキルについて学ぶ。カナダでの留学を経て、言葉の持つニュアンスや響きを大切にするライターとして現在活動中。
「昼夜兼行」の意味は?
「昼夜兼行」には、次のような意味があります。
昼も夜も休まず道を急ぐこと。また、昼夜の区別なく、物事を続けて行うこと。
「昼夜兼行の突貫工事」
出典:デジタル大辞泉(小学館)「昼夜兼行」
「兼行」は、一日に普通の倍の距離を進むこと。急いで行くこと。また、二つ以上の役目や働きをあわせて行うこと。
昼も夜も時間を問わず、一日中作業を急いで行うことを「昼夜兼行」といいます。仕事に対して、たとえば具体的には工事やシステムの復旧などに対して「昼夜兼行の突貫工事が行われた」のように使われる四字熟語です。
どれくらい急いで行うのかといえば、通常なら二日分の作業量を一日で終わらせてしまうほど。まさに眠らず休まずずっと働きづめであることがわかります。同時に忙しなく・必死である様子も伝わりますね。
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