国語言葉の意味

簡単でわかりやすい!「意気消沈」の意味とは?四字熟語の構成・例文・類語・反対語・英語をwebライターが詳しく解説!

この記事では、「意気消沈」について解説する。
なんか元気ないようにみえるやつを指して、『「意気消沈」しているな』って言うよな。四つの漢字それぞれの意味がわかるから、何気なく「意気消沈」を理解しているっていうやつが多いんじゃないか?しかし「意気消沈」は「意気」と「消沈」っていう2つの単語が組み合わさってできているが、それぞれの意味を説明してくれって言われると困っちまう。
今回は、ちょっとしたことで「意気消沈」しがちだったっていうライターのぷーやんを呼んです。お得意とする「意気消沈」の意味と使われ方について、なるべく元気に説明してもらおうか。

ライター/ぷーやん

webライター歴6年。鍛えられた語彙と文章力は本業でも発揮され、社内ルールの書き換え担当に。かつては他人からの評価を気にしすぎて「意気消沈」することが多かったが、最近はその反動か、気にしなさすぎている節がある。

「意気消沈」の意味から押さえよう!

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まずは「意気消沈」の意味を知るために、辞書に記載の内容と例文による使い方をみていきましょう。

辞書にみる「意気消沈」

「意気消沈」は辞書に次のように書かれています。

[名](スル)意気込みがすっかり衰えること。元気がなくなること。意気阻喪。「惨敗して―する」

出典:デジタル大辞泉(小学館) 「意気消沈」

「意気込み」とは張り切って勢いがある様子のこと。『がんばろう』という気持ちがなくなって、落ち込んでしまうことが「意気消沈」だということですね。

例文で「意気消沈」の使い方を確認!

辞書で「意気消沈」の意味を調べたあとは、例文で実際にどのように使われるかをご紹介します。

1.デパートでおもちゃをねだっていたら両親から叱責され、「意気消沈」してしまっている子どもをみかけた。
2.毎日ハードな練習に耐えてきて、試合当日のコンディションもよかったのに負けてしまった。実力を出し切った感はあるので後悔はないが、しばらくは「意気消沈」してなにも手につきそうにない。

例文1は子どもが小さいうちは日常茶飯事かもしれませんね。小さい子どもは嫌な感情の正体も処理の仕方がわからないので、駄々をこねて大騒ぎするもの。そうした場面をみかけたときは、ご両親ともども温かい目で見守ってあげる余裕が、社会にあってほしいものです。

例文2はいわゆる『燃え尽き症候群』ですね。無理をせずに十分な休息を取って、それまで試合に向けてがんばっていたエネルギーの向け先を考えてみるといいでしょう。

「意気消沈」の類義語をみてみよう!

それでは「意気消沈」の類義語からみていきましょう。

意気阻喪(いきそそう):意気込みがくじけて弱ること

「意気消沈」の辞書引き結果にも記載されている通り、「意気消沈」の類義語として真っ先に挙げられる言葉です。「阻喪」だけで「気力がくじけて元気がなくなる」という意味がありますので、より強調された表現と言えそうですね。

腑抜け:気力がないこと

「腑」は胃腸などの臓物のこと。それらが抜き取られたような状態に例えて、意気地のないことを表しています。

「意気消沈」の対義語はなにがある?

類義語の次は、「意気消沈」の対義語を紹介します。

意気揚々:得意げな様子

「揚々」は「得意げ」な様子のこと。「意気揚々」で「元気があって得意げ」となりますので、「意気消沈」と反対の状態を表していますね。

\次のページで「意気軒昂(いきけんこう):威勢がいい様子」を解説!/

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