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【四字熟語】「人海戦術」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「人海戦術」について解説する。

人海戦術には「損害を出してでも数で敵を圧倒する戦い方」と「大勢の人を動員して物事を行うこと」の2つの意味があるが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

元塾講師で、解説のわかりやすさに定評のあるgekcoを呼んだ。一緒に「人海戦術」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/gekco

本業では出版物の校正も手がけ、一般教養に強い。豊富な知識と分かりやすい解説で好評を博している。

「人海戦術」の意味や語源・使い方まとめ

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人海戦術は「じんかいせんじゅつ」と読みます。それでは早速、「人海戦術」の意味や由来・使い方について見ていきましょう。

「人海戦術」の意味は?

人海戦術には、次のような意味があります。

1 損害は覚悟のうえで、大兵力を動員して、数の力で敵を圧倒する戦法。人海作戦。

2 機械力などを使わず、多数の人員を投入して事を行うこと。

出典:大辞林 第三版(三省堂)「人海戦術」

一般的には2の意味で使われることの多い四字熟語ですが、文字から想像がつく通り、本来は軍事用語に近い言葉です。そういう内容をテーマにした場面では、1の意味で使われる場合があります。

「人海戦術」の由来は?

先に触れた通り、人海戦術は軍事作戦で使われる戦法がもとになった言葉です。

人海」は、多数の人々を形容した表現となっています。

戦術」は戦い方という意味です。

人海戦術とは、敵軍の数を圧倒する数の兵士を投入することで、戦いを有利に進めることをいいます。これが、先に説明した1の意味です。

この意味に関連して、機械による効率化などを行わず、多くの人数を動かすことで作業や物事を進める場合にも人海戦術という表現が使われるようになりました。これが、先に説明した2の由来です。

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