国語言葉の意味

【慣用句】「屈辱を晴らす」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

1.恥をすすぐこと。特に、競技などで負けたことのある相手を破って名誉を取り戻すこと。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「雪辱」

1.物事を成し遂げる
2.その立場としての仕事をみごとにやってのける。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「果たす」

上記で見たように「雪辱」にはそもそも「恥をすすぐ」という「屈辱を晴らす」と同じ意味があるのです!そのため「雪辱を果たす」とは遠回しに言うと「屈辱を晴らすことを成し遂げる」という意味になります。「雪辱=屈辱を晴らす」というように覚えておけばあなたももうこれからこの2つの表現を迷わず使い分けることができるでしょう。

ちなみに、「恥をすすぐ」の「すすぐ」は漢字で「雪ぐ」(そそぐとも読む)です。また、この「雪辱を果たす」はスポーツなどの勝負事について述べる際に多く使われる傾向にあります。

「屈辱を晴らす」の使い方・例文

「屈辱を晴らす」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1.彼は不祥事で評判を落としたが、今回の新作ドラマで主演を務め見事屈辱を晴らした。
2.そのチームは最後の試合で前回の屈辱を晴らした。
3.私は昨年後輩にレギュラー枠を奪われたが、今年ついにその屈辱を晴らした。

先程確認したように「屈辱を晴らす」には過去に受けた恥をすすぐというポジティブなニュアンスを持つ場合と「復讐をする」というネガティブなニュアンスを持つ場合があります。「自分の気持ちが済むようにする」という意味合いもありますね。

前後の文によってどちらのニュアンスで使われているのか確認しましょう。

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ここでは「屈辱を晴らす」の意味や語源を紹介したぞ。「雪辱を果たす」との違いは覚えておいて損は無いぞ。2つの表現をきちんと使い分けられるようにしよう!

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