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【四字熟語】「南船北馬」の意味や使い方は?例文や類語などを現役塾講師がわかりやすく解説!

「南船北馬」の使い方・例文

「南船北馬」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。もともとの意味で使う場合と転じて広がった意味合いで使う場合がありますよ。

1.大相撲の力士は本場所の合間に全国各地へ地方巡業へ行くので、まさに南船北馬と言える。
2.彼は、クレーム処理でさまざまな地域に出張し、南船北馬の日々を送っている。

例文の1.は、力士にとっては仕事ではありますが、各地を巡りながらその土地その土地でのふれあいもあって、たびに近い印象がありますね。もとの旅するという意味合いに近い例文でした。

2.のほうは、仕事上の出張であちこちに赴くようすが表現されています。こちらは、旅をするという印象ではなく、仕事上でやむなく駆けまわっているようすが伝わりますね。

「南船北馬」の類義語は?違いは?

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それでは、「南船北馬」の類義語についての説明です。意味合いのうち、どの部分に非常に近い意味となっているのかをチェックしていきましょう。

「東奔西走」

「南船北馬」の類義語には、「東奔西走(とうほんせいそう)」があります。意味は、「仕事や用事によって、あちこち忙しく走り回ること」です。

「南船北馬」の南北に対して、「東奔西走」の「東西」も広範囲に移動しているニュアンスを与える表現になっています。また、「奔走」で「物事がうまく運ぶように駆け回るなど努力すること」という意味がありますよ。

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