
「鎧袖一触」の使い方・例文
「鎧袖一触」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。
アメリカ軍は圧倒的な軍事力でテロリストを鎧袖一触した。
ポイントになるのは圧倒的というところですね。勝負にもならないというニュアンスで使われます。
「赤子の手を捻る 」
あかごのてをひねる
力が弱くて抵抗しない者はやすやすと扱うことができる。物事がきわめて容易にできることのたとえ。赤子の腕を捩 (ねじ) る。
弱い者いじめ感が凄い言葉です。漫画や時代劇で悪役が口にするのがよく見られる例。鎧袖一触にも言えることですが、現実ではあんまり使われないですね。赤ちゃんの手をねじるなんて普通の良心をもった人にはできません。
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