国語言葉の意味

【四字熟語】「戦戦恐恐」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターがわかりやすく解説!

彼の一言が、喧々囂々たる議論の引き金となった。

我が家の食卓はいつも喧々囂々としている。

なお、「喧々諤々(けんけんがくがく)」はよく聞く表現ですが、「喧々囂々」と「侃々諤々(かんかんがくがく)」が混ざった誤った表現です。

「意気揚々」

「意気揚々」は「いきようよう」と読みます。後半の「揚々」の部分が畳語となっている熟語です。意気揚々も幅広い場面で使われる熟語ですが、次のような意味があります。

得意で元気のあふれているさま。 

出典:大辞林 第三版(三省堂)「意気揚々」

試合の勝利を確信した私は、意気揚々と家を後にした。

大物を釣り上げ、意気揚々とキャンプ場に戻ってきた。

ポジティブな表現からネガティブな表現まで、様々な場面で人が得意そうにしている様子を表す言葉として、使われる機会の多い熟語です。

「戦戦恐恐」を使いこなそう

今回の記事では、「戦戦恐恐」の意味や使い方、例文について説明しました。小説や小論文で自分が使用する場面も、読解問題や読書で自分が目にする機会も多い熟語です。この機会にしっかりと意味をおさえておきましょう。あわせて、類義語や対義語についても、知っておくことで文章の表現が広がります。特に類義語は、ほとんど意味が同じでも使う文脈が違いますので、微妙なニュアンスの違いを知っておくことが大切です。

さらに、「戦戦恐恐」を含めた「畳語」という熟語の仕組みについても触れました。「畳語に該当する熟語を答えなさい」といった試験対策になるのはもちろんですが、これをきっかけに熟語の構造に興味を持っていただければ幸いです。そうすることで、もし自分が読んでいる文章に知らない熟語が登場しても、使われている漢字と文脈、そして構造から、意味を推測することができます。単語を暗記するように熟語と意味を対応させて覚えるだけでなく、その背景も知っていくことで、理解を深め、応用の幅を広げることができるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

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