「石の上にも三年」の英訳は?
「石の上にも三年」は、「石の上に3年間すわっていること」という意味ですが、それをそのまま英訳してはいけません。「石の上に3年間すわる」ということはあくまでも、もののたとえであって、それほどの辛抱と努力をすれば必ず成功を収めることができるという結果が大事ですね。ということで、英語訳としては、patienceが考えられますね。
「patience」
patienceには、我慢や辛抱という意味がありますが、大変な仕事をやり遂げるには是非とも必要なことですね。
A Japanese proverb “Sitting on a stone for three years” means that we need patience.
「石の上に3年間座る」という日本のことわざは、我慢が必要だという意味です。
「石の上にも三年」を使いこなそう
この記事では「石の上にも三年」の意味・使い方・類語などを説明しました。冷たい石の上にじっと我慢して座っていれば。その石もやがて暖かくなるということですが、実際にそのような辛い修行をした僧侶もいるようですね。そのことに由来するこのことわざは、何かを達成するためには日々の努力が本当に重要だという意味ですね。