国語言葉の意味

【慣用句】「気が置けない」の意味や使い方は?例文や類語も含めて現役文系講師が詳しくわかりやすく解説!

この記事では「気が置けない」について解説する。

端的に言えば「気が置けない」の意味は「気遣いする必要がない」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

現役塾講師で文系科目のスペシャリストである「すけろく」を呼んです。一緒に「気が置けない」の意味や例文、類語などを見ていきます。

ライター/すけろく

現役文系講師として数多くの生徒を指導している。その豊富な経験を生かし、難解な問題を分かりやすく解説していく。

#1 「気が置けない」の意味や使い方のまとめ

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それでは早速「気が置けない」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「気が置けない」の意味は?

「気が置けない」には、次のような意味があります。

気遣いする必要がない。遠慮がない。

出典:大辞林 第三版(三省堂)「気が置けない」

「気が置けない」という慣用句は、気遣いや気配りをする必要のない間柄であることを意味します。つまり、それほど打ち解けた関係であることを示しているわけですね。

ところが、「置けない」が否定表現を含んでいるからか、「気が許せない」の類語であるかのような使われ方をされる場合があります。もちろん、これは完全なる誤用です。

「気が許せない」は、油断できないという意味合いを含みます。したがって、「気が置けない」と「気を許せない」は180度意味の異なる表現です。

誤って使うと、相手の方を怒らせてしまう危険性もあります。そういうわけですので、使用する際には十分に注意してください。

「気が置けない」の使い方・例文

「気が置けない」の使い方を例文を使って見ていきましょう。

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