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【四字熟語】「一石二鳥」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「一石二鳥」について解説する。

端的に言えば「一石二鳥」の意味は「一つの事をして二つの利益を得ること」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

学習塾経営者で国語が得意なぼすこを呼んだ。一緒に「一石二鳥」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/ぼすこ

国立大学教育学部卒業後、学習塾を経営。読書好きが高じて蓄えた幅広い知識と、得意教科である国語力で、四字熟語をわかりやすく解説していく。

「一石二鳥」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「一石二鳥」の意味や語源・使い方など、基本的な内容を押さえていきましょう。

「一石二鳥」の意味は?

「一石二鳥」の意味を辞書で調べると次のようになります。

1.一つの事をして二つの利益を得ること。一挙両得。

出典:大辞林第三版(三省堂)「一石二鳥」

私たちの生活の中では、何か一つの目的のために行動を起こしたら、図らずも元の目的とは別の目的も一緒に達成してしまうようなことがあります。これが「一石二鳥」という状態です。

健康診断でお医者さんから体重を落としなさいと言われたので健康管理を始めたら、体重が落ちて健康になり、スマートな体型が得られ、急にモテるようになり、食べ過ぎなくなったので食費が減った、などという一つのきっかけに対して、たくさんの利点が生まれることもありますね。そのため、最近では、「一石二鳥」からの造語で「一石三鳥」「一石四鳥」などという使われ方をすることも増えてきています。

「一石二鳥」の語源は?

「一石二鳥」の意味を確認したところで、次にその語源についても見ていくことにしましょう。

「一石二鳥」は、17世紀のイギリスのことわざが語源です。「一つの石で二羽の鳥を殺す」ということわざなのですが、言葉の通り、「一羽の鳥に当てようと石を投げたら、思いがけず二羽の鳥に当たって、二羽捕まえることができた。」というお話が元になっています。

このイギリスのことわざを日本語に訳し、漢字を当てはめたのが「一石二鳥」です。

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