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【慣用句】「色めがねで見る」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「色めがねで見る」について解説する。

端的に言えば「色めがねで見る」の意味は「先入観や偏見を持って物事を判断すること」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

大学で言語学を学んでいるライターTakaosushiを呼んだ。一緒に「色めがねで見る」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/Takaosushi

英語科に通う大学3年生。言語学を学んでおり英語だけでなく日本語のことわざや四字熟語の成り立ちなども勉強中。

「色めがねで見る」の意味や語源・使い方まとめ

image by iStockphoto

それでは早速「色めがねで見る」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。日常生活の中で耳にする機会が比較的多い慣用句ではありますが、今回は意味や使い方について更に詳しく見ていきましょう。

「色めがねで見る」の意味は?

「色めがねで見る」には、次のような意味があります。「色めがね」というと初めて聞いた時はカラフルなイメージでポジティブな意味を想像するかもしれませんが、この慣用句はネガティブな意味合いで使われることがほとんどです。「色眼鏡」の意味も併せて見ていきましょう。

1.人や物事を、先入観・偏見をもって見る。

出典:ルーツでなるほど慣用句辞典(集英社)「色眼鏡で見る」

1.着色したレンズをはめた眼鏡。サングラスなど。
2.偏った物の見方。先入観にとらわれた物の見方。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「色眼鏡」

ここでいう「色眼鏡」は「偏見」「先入観」の比喩として使われており、対象である物事や人をありのままの、実際の姿で見ることが出来ていない状態を指します。

「色めがねで見る」の語源は?

次に「色めがねで見る」の語源を確認しておきましょう。「色眼鏡」という言葉はあまり単体で使われることの無い表現ですが、「サングラス」を想像するとわかりやすいですね。サングラスというと最近は黒だけでなく赤や黄色などいろいろな色の物がありますが、共通して言えるのは「黒のサングラスをつけると世界が黒く見える」、「黄色のサングラスをつけると世界が黄色く見える」というようにサングラスを通すことで本来の色とは異なる色で世界が見えてしまう、ということです。こういった事例から「偏見や先入観で物事を判断する」という意味で「色眼鏡で見る」という慣用句が使われるようになりました。

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