

この言葉の代表的な英訳は「mechanical pencil」だが、幅広い意味やニュアンスを理解すると英語でも使いこなせるシーンが増えるぞ。
個別指導塾で受験生の指導経験が豊富なライターさとみあゆを呼んだ。一緒に「シャープペンシル」の英訳や使い方を見ていくぞ。

解説/桜木建二
「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/さとみあゆ
個別指導塾で多くの受験生を指導してきた経験を持つ。そのノウハウを駆使し、受験生だけでなく社会人にも「使える英語」を伝授する。
「シャープペンシル」の意味と使い方は?
筆記用具の定番ともいえる「シャープペンシル」。「シャーペン」と略して呼ぶことも多いですね。
それでは、「シャープペンシル」の意味と使い方をまずは見ていきましょう。
「シャープペンシル」の意味
「シャープペンシル」には、次のような意味があります。
《(和)sharp+pencil》鉛筆の芯を繰り出して使う筆記用具。シャーペン。
出典:デジタル大辞泉(小学館)「シャープペンシル」
「シャープペンシル」の使い方・例文
鉛筆はすぐ芯が丸くなってしまうので頻繁に削らなければならないのに対し、「シャープペンシル」は、替え芯を補充するだけ。とても便利な筆記用具として、世代を問わず広く使われています。
次に「シャープペンシル」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。
1.ペンケースの中に、必ずシャーペンと替え芯を入れています。
2.小さい字を書く時は、やはり鉛筆よりシャープペンシルの方が書きやすい。
3.入学祝いにはボールペンとシャープペンシルのセットが人気です。
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