端的に言えば、河童の川流れの意味は「名人も時には失敗すること」です。誰に対しても使っていいという言葉ではないから、使い方をきちんと学んでおこう。類義語も非常に多いのでいっしょに覚えていきます。
日本放送作家協会会員でWebライターのユーリを呼んです。「河童の川流れ」の意味をチェックし、例文や類義語などを見ていきます。
- 「河童の川流れ」の意味・使い方
- 「河童の川流れ」の意味
- 「河童の川流れ」の使い方
- 「河童の川流れ」の類義語
- 「弘法にも筆の誤り」など:どんなに優れた人でも失敗する
- 「上手の手から水が漏れる」など:上手な人もまれにしくじる
- 「猿も木から落ちる」など:その道に長じた者でも、時には失敗する
- 「河童の川流れ」の反対語
- 「愚者(ぐしゃ)にも一得(いっとく)」:愚者もときには名案を出す
- 「河童の川流れ」の英訳
- 「Anyone can make a mistake.」:誰でも過ちはある
- 「Even Homer sometimes nods.」:弘法にも筆の誤り
- 「河童の川流れ」を使いこなそう!
この記事の目次
ライター/ユーリ
日本放送作家協会会員。シナリオ、エッセイをたしなむWebライター。時代によって変化する言葉の面白さ、奥深さをやさしく解説する。
「河童の川流れ」の意味
まず国語辞典で「河童の川流れ」の意味をチェックしましょう。
泳ぎのうまい河童でも、水に押し流されることがある。その道の名人でも、時には失敗することがあることのたとえ。
出典:デジタル大辞泉(小学館)「河童の川流れ」
「河童」は日本全国で伝承されている妖怪。全身が緑色で、口にはくちばし、頭頂部にはお皿、背中には甲羅、手足には水かきがあり、背丈は人間の子ども程度。川や沼に住み、泳ぎの達人と言われています。「河童の川流れ」は、そんな「泳ぎが達者な河童でも水に押し流されること」から、「名人でも時には失敗する」という意味になりました。
「河童の川流れ」の使い方
次は例文で「河童の川流れ」の使い方を見ていきましょう。
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