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【四字熟語】「因果応報」の意味や使い方は?例文や類語も含めてセンター国語190点オーバーの古典・歴史マニアが解説

じごう-じとく

自分の行いの報いを自分が受けること。一般には悪い報いを受ける場合に用いる。もとは仏教の語で、自分のした善悪の行為で、みずから苦楽の結果を招き受けること。

出典:三省堂 新明解四字熟語辞典

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ここでいう業はカルマともいわれ、行為のことを指します。業があるからその報いがあるわけです。

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「 自分で蒔いた種」

こちらも同様の意味でつかわれます。ほかにも

「身から出た錆」などという表現もありますね。現代のネット用語では「ブーメラン」という言い方をすることもあります。

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「因果応報」の英訳は?

続けて英訳もみていきましょう。

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「punitive justice」

punitiveはpunish「罰、報い」の形容詞形です。

直訳すると「報復的な正義」となり、悪いことをした者は正義の観点から罰せられるという、

悪い意味での因果応報を示す言葉になります。

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三蔵法師、実は何人もいます。「三蔵法師」というのは簡単に言ってしまうとお経に詳しいお坊さん。ちょっと難しく言えば、仏典の要素、経(きょう)、律(りつ)、論(ろん)の三つに詳しい聖人につけられる尊称です。西遊記に出てくる、我々の知っている三蔵法師は「玄奘」という名前。玄奘はインドまでお経を取りに行き、さらにそれを中国語に翻訳した人です。徒歩と馬しか移動手段のない1400年前、街道も完全には整備されておらず、山賊や野生の獣もウロウロしている中を30,000キロ旅をしています。筋斗雲も如意棒もないわけですから、その旅は西遊記のそれよりももっと過酷だったかもしれません。さらにそこで手に入れたお経はもちろんインドの言葉サンスクリット語で書かれていますので、それを中国語訳する。当時の中国人のだれよりも詳しいのは当然です。
「お経に詳しい」それだけで敬われる。当時の人にとってそれが簡単ではなく、聖人と呼ばれ尊敬されるに値することだというのは、想像するだけでも納得できます。

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takeda