国語言葉の意味

何日で完成?「ローマは一日にして成らず」の正しい意味や使い方・類語など現役日本語教師がわかりやすく解説

よぉ、桜木健二だ。この記事では「ローマは一日にして成らず」を勉強していくぞ。

有名なことわざ「ローマは一日にして成らず」の意味は、ずばり「大きい目標は長年努力をしないと成し遂げられない」だ。この言葉を耳にしたことがあっても、意味をきちんと知らない人は意外と多いだろう。

正しく自信を持って使えるように、「ローマは一日にして成らず」の使い方や言葉の意味について、現役日本語教師のスヨメナと一緒に解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/スヨメナ

現役日本語教師。対面、オンライン問わず、世界中の国の人に日本語を教えている。ブログでも相手の立場に立って考え、わかりやすく発信していく。

「ローマは一日にして成らず」の意味は?

image by iStockphoto

ここでは「ローマは一日にして成らず」の言葉の意味を覚えていきましょう。

1.大事業は長年の努力なしに成し遂げることはできないというたとえ。

出典:故事ことわざ辞典「ローマは一日にして成らず」

「ローマは一日にして成らず」は簡単に言い換えると「ローマは一日で完成したわけではない」です。転じて”大きなことを成し遂げるには長年の努力や時間がかかる”という意味になります。実はヨーロッパに伝わることわざです。

このローマは完成するのに何年かかった?

「ローマ」は現在のイタリアの首都「ローマ」ではありません。古代西洋最大の帝国といわれた「ローマ帝国」のことです。イタリア半島に誕生した都市国家が、徐々に広大な地域に発展して帝国となっていきます。築き上げるのに約700年の歳月がかかりました。こうした大事業の成功の裏には必ず積み重ねが大切だということがわかりますね。

\次のページで「「ローマは一日にして成らず」の使い方は?」を解説!/

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