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【英語】「手を打つ」は英語でどう表現する?「手を打つ」の英訳や使い方・事例をドラゴン桜桜木とわかりやすく解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「手を打つ」の英語表現について解説する。

この言葉の代表的な英訳は「agree」だが、幅広い意味やニュアンスを理解すると英語でも使いこなせるシーンが増えるぞ。

10数年間、中高生に英語を指導しているライターヤマトススムを呼んだ。一緒に「手を打つ」の英訳や使い方を見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/ヤマトススム

10数年の学習指導の経験があり、とくに英語と国語を得意とする。これまで生徒たちを難関高校や難関大学に導いてきた。

「手を打つ」の意味と使い方は?

それでは、「手を打つ」の意味と使い方をまずは見ていきましょう。

「手を打つ」の意味

「手を打つ」には、次のような意味があります。

1.感心したり、思い当たったり、感情が高ぶったりしたときに両手を打ち合わせて音を立てる。
2.話をまとめる。また、仲直りをする。
3.予想される事態に対して必要な処置をとる。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

「手を打つ」の使い方・例文

次に「手を打つ」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1.国立競技場でラグビーの観戦中、逆転のトライを見て彼は手を打って喜んだ。
2.野党側は、景気対策として新しい制度を導入することで手を打った。
3.入学者選抜試験では、混乱のないよう様々なことを想定して手を打つべきだ。

\次のページで「「手を打つ」の英語での表現は?」を解説!/

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