国語言葉の意味

【慣用句】「青天の霹靂」の意味や使い方は?例文や類語も含めて現役文系講師が詳しく解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「青天の霹靂(せいてんのへきれき)」という慣用句の意味や使い方を解説する。

端的に言えば、青天の霹靂の意味は「突然の出来事」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

現役塾講師で文系科目のスペシャリストである「すけろく」を呼んだ。一緒に「青天の霹靂」の意味や例文、類語などを色々見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

すけろく

ライター/すけろく

現役文系講師として数多くの生徒を指導している。その豊富な経験を生かし、難解な問題を分かりやすく解説していく。

#1 「青天の霹靂」の意味や語源・使い方まとめ

image by iStockphoto

それでは早速「青天の霹靂」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「青天の霹靂」の意味は?

「青天の霹靂」には、次のような意味があります。

突然の大事件。人を驚かす変動。

出典:大辞林 第六版(三省堂)「青天の霹靂」

「青天の霹靂」の「青天」とは、晴れ渡った青い空を意味します。一方の「霹靂」は、雷や雷鳴を意味する言葉です。

つまり、これらの言葉を合わせると「晴れ渡った青空に雷鳴が鳴り響くこと」という意味になります。この青い空を見ていたら、突然雷が鳴りだすなんて予想だにしていなかったというわけですね。

これが転じて、現在では自分の身に降りかかった予想外・想定外の大事件を指して「青天の霹靂」を用いるようになりました。

「青天の霹靂」の由来は?

次に、青天の霹靂の由来を確認しておきましょう。この慣用句は、中国の南宋を代表する詩人である陸游(りくゆう)が詠んだ漢詩に由来するとされています。

その詩の中に「青天飛霹靂(青天に霹靂を飛ばす)」という一節があり、そこから「青天の霹靂」が生まれたというのが定説です。

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