
【英語】1分でわかる!「return a verdict of guilty/not guilty」の意味・使い方・例文は?ドラゴン桜と学ぶ英語主要熟語

端的に言えばこの熟語の意味は「有罪/無罪の判決を下す」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。
TOEIC 910点で、現役の英語塾講師であるライターコウ ガブリエルを呼んだ。一緒に「return a verdict of guilty/not guilty」の意味や例文を見ていくぞ。

解説/桜木建二
「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/コウ ガブリエル
現役の英語塾講師。香港で小学校から高校生までに受験英語を指導。また、過去東京で留学する際に、日本人の社会人にTOEICやビジネス英語などを指導したことがある。
熟語「return a verdict of guilty/not guilty」の意味は?

image by iStockphoto
「return a verdict of guilty/ not guilty」は「有罪/無罪の判決を下す」という意味です。ネイティブの方がよく新聞や法廷でこの熟語を使い、犯人の刑罰を説明します。読解力を上達させたいように、是非この機会に「return a verdict of guilty/ not guilty」の意味と使い方を覚えておきましょう。
意味 「有罪/無罪の判決を下す」
「verdict」は「評決、判決」という意味です。「return a verdict」は「判決を下す」という意味をします。「guilty」は「有罪」という意味です。それらが合併すると、「return a verdict of guilty/ not guilty」は「有罪/無罪の判決を下す」という意味になります。
では、例文を見てみましょう。
The jury returned a verdict of guilty after deliberation.
裁判員は熟慮した後、有罪判決を下しました。
The criminal has been returned a verdict of guilty for murdering.
その犯罪者は殺人で有効判決を言い渡されました。
After considering all the evidence, the judge returns a verdict of not guilty.
裁判官は全てのエビデンスを考慮した後、無罪の判決を下します。

ここで見たように、熟語「return a verdict of guilty/ not guilty」の使う場合はかなり限られるぞ。
熟語「return a verdict of guilty/not guilty」の言い換えや、似た表現は?
「return a verdict of guilty/ not guilty」の言い換えとして、「reach a verdict of guilty/ not guilty」 と「pass a sentence on」があります。では、それぞれの使い方を例文と一緒に確認しましょう。
\次のページで「言い換え例:「reach a verdict of guilty/ not guilty」を使った言い換え」を解説!/