英語の熟語

【英語】1分でわかる!「be out of breath」の意味・使い方・例文は?ドラゴン桜と学ぶ英語主要熟語

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では英語の熟語「be out of breath」について解説する。

端的に言えばこの熟語の意味は「息が切れている」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

TOEIC 910点で、現役の英語塾講師であるライターコウ ガブリエルを呼んだ。一緒に「be out of breath」の意味や例文を見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/コウ ガブリエル

現役の英語塾講師。香港で小学校から高校生までに受験英語を指導。また、過去東京で留学する際に、日本人の社会人にTOEICやビジネス英語などを指導したことがある。

熟語「be out of breath」の意味は?

image by iStockphoto

「be out of breath」は「息が切れている」という意味です。ネイティブの方が呼吸困難の時、よくこの慣用句を使います。ネイティブスピーカーのようにいかなる場合にもうまく英語を喋りたい方は、是非この機会に「be out of breath」の意味と使い方を覚えておきましょう。

意味 「息が切れている」

「breath」は名詞でも動詞でもあり、「息」、「呼吸」という意味をします。「be out of 〇〇」「〇〇が切れている」、「〇〇が尽きている」という意味です。これらが合併すると、「息が切れている」という意味になります。

では、例文を見てましょう。

She was out of breath for running the marathon.
彼女はマラソンを走るために、息が切れています。

We were out of breath after only three minutes.
私たちはたった5分後に息が切れました。

I got out of breath running from Shinjuku to Takadanobaba.
新宿から高田馬場まで走っていて、息が切れています。

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「out of breath」の前に必ずしもbe動詞が付くとは限らず、「get」、「run」などの動詞が付くことも可能だぞ。

熟語「be out of breath」の言い換えや、似た表現は?

「be out of breath」の言い換えとして、「have difficulty in breathing」と「be short of breath」があります。では、それぞれの使い方を例文と一緒に確認しましょう。

\次のページで「言い換え例:「have difficulty in breathing」を使った言い換え」を解説!/

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