化学物質の状態・構成・変化理科

電気分解の仕組みについて現役理系大学生ライターが詳しくわかりやすく解説

今日は電気分解についてです。

電気分解という単語は中学生でも習うから聞いたことはあるでしょう。しかし、電気分解の原理については詳しく習わないからわからないという人も多いのはないか。

今回はそして今回は化学に詳しいライターどみにおんと一緒に様々な例をあげながら、電気分解の仕組みについて解説していきます。

ライター/どみにおん

高校時代から様々な実験を経験してきた化学に詳しい現役理系大学生。

電気分解について学ぶ前に

image by iStockphoto

実は、電気分解について学ぶ前に必要な基礎知識があるのです。

それは、イオン化傾向というものなのですが、知っていますか?

知らないという方も安心してください。最初から丁寧に解説していきます。

 

イオン化傾向って?

イオン化傾向には陰イオンのイオン化傾向と金属のイオン化傾向があります。

イオン化傾向はイオンの状態でいたい度合いなんです。これを聞いてなんとなく電気分解に繋がりそうと思った人は勘がいいですね。

では、イオン化傾向を具体的に見てみましょう。

陽イオンのイオン化傾向

陽イオンのイオン化傾向

image by Study-Z編集部

金属のイオン化傾向は、上の図のようなっていて、覚え方は「貸そうかなまあ当てにすんなひどすぎる借金」です。

陰イオンのイオン化傾向って

陰イオンのイオン化傾向は電気分解の範囲でしか出てこないからそこまで重要ではないけれど覚えておくと便利だから覚えておこう。

NO3 – > SO4 2- > OH – > Cl – > Br- > I- 

I – はBr -やCl -よりもイオン半径が大きく電子を奪いやすいのでイオン化傾向は小さくなっています。

\次のページで「電気分解って何?」を解説!/

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