【英語】1分でわかる!「be thought to ○○」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語
端的に言えばこの熟語の意味は「Vだと考えられている」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。
TOEIC855点で、元学習塾英語講師であるライターYuを呼んです。一緒に「be thought to ○○」の意味や例文を見ていきます。
ライター/yu
元英語学習塾講師。外国語大学英米語学部卒業。1年間の交換留学、東南アジアバックパッカーの経験を活かし様々な視点から英語学習におけるコツを伝える。
熟語「be thought to ○○」の意味は?
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「be thought to ○○」は「Vだと考えられている」という意味です。「thought」は「think」の過去分詞形でありbe動詞と共に使われているので受け身であることがわかります。
意味その1 「Vだと考えられている」
上記の様に「be thought to ○○」は「Vだと考えられている」という意味です。「to」の後ろには主に動詞が来ます。例を参考に見ていきましょう。
The robot is thought to move around, but this one doesn’t do so.
ロボットは動き回ると考えられているが、これはそうしません。
Dogs are thought to be a fast runner.
犬は速い走者だと考えられている。
Light ball was thought to kill people when it’s first invented.
電球は開発当初、人々を殺すと考えられていた。
熟語「be thought to ○○」の言い換えや、似た表現は?
「be thought to ○○」は「be thought of as 」と「be considered to」で言い換えることができます。
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