この記事では英語の熟語「propose a toast to ...」について解説する。

端的に言えばこの熟語の意味は「…への乾杯の音頭をとる」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

TOEIC810点で、留学経験があるライターMoeを呼んです。一緒に「propose a toast to ...」の意味や例文を見ていきます。

ライター/Moe

英語力ゼロからTOEICスコア810点を取得し留学を経験。その経験から、実践で使えそうな例文を考えることを得意とする。

熟語「propose a toast to ...」の意味は?

image by iStockphoto

熟語「propose a toast to ...」は「…への乾杯の音頭をとる」という意味です。「propose」は「~に結婚を申し込む」という意味のほかに、「~を提案する」ということも表します。「toast」は「乾杯」のほかに、口語で「命運が尽きる」ということも表す単語です。

意味「…への乾杯の音頭をとる」

「propose a toast to ...」は「…への乾杯の音頭をとる」ということを表す熟語です。「...」には人を当てはめます。

また、「propose」の代わりに「make/ have/give」を使って、「make (have/give) a toast」としても問題ありません。「toast」には「a」が付くことを忘れないようにしてくださいね。

I proposed a toast  to the bloom and bride.
私は新郎新婦への乾杯の音頭をとった。

We have a party tonight because he got a job. On his party, I proposed a toast to him.
彼の仕事が決まったので、今夜はパーティーを開いている。パーティーで私は彼への乾杯の音頭をとった。

熟語「propose a toast to ...」の言い換えや、似た表現は?

「propose a toast to ...」と似た表現として、「Cheers!」「Bottoms up!」「Raise a glass」があります。また、飲みに行くことに関連する表現は「It's on me.」「Let me buy you a drink.」「I got tipsy/drunk.」です。それぞれの表現の意味や使い方を例文と一緒に見てみましょう。

\次のページで「類似表現例:「Cheers!」「Bottoms up!」「Raise a glass」を使った言い換え」を解説!/

類似表現例:「Cheers!」「Bottoms up!」「Raise a glass」を使った言い換え

類似表現として「Cheers!」「Bottoms up!」「Raise a glass」があります。「Cheers!」は乾杯の定番の表現なので、覚えておいてくださいね。

「Bottoms up!」は直訳するとおかしな日本語になってしまいますが、グラスの底を上げるので、そこから乾杯という意味になります。「Cheers!」「Bottoms up!」はカジュアルな表現です。

一方で、「Raise a glass」はフォーマルな表現ですよ。「グラスをあげてください」ということから、乾杯という意味になります。

We're done with the final exam! Cheers!
期末試験終わったね!乾杯!

We're happy for you! Bottoms up!
おめでとう!乾杯!

Let's raise a glass to his marriage.
彼の結婚を祝して乾杯をしましょう。

関連表現例:「It's on me.」「Let me buy you a drink.」「I got tipsy/drunk.」を使った表現

飲みに行くことに関連した表現は、「It's on me.」「Let me buy you a drink.」「I got tipsy/drunk.」です。「It's on me.」は「私がおごるよ。」という意味で、「Let me buy you a drink.」は「私におごらせて。」という意味です。

また、「I got tipsy.」は「ほろ酔いになった。」ということを表し、「I got a drunk.」は「酔っぱらった。」ということを表します。いずれも日常会話で使える表現ですよ。

It's nice to talk to you. It's on me.
今日は話せてよかったよ。ここは僕がおごるよ。

Thank you for listening to me. Let me buy you a drink.
私の話を聞いてくれてありがとう。一杯おごらせて。

I had 4 glasses of cocktail, so I got drunk.
私はカクテルを4杯飲んだので、酔っぱらった。

熟語「propose a toast to ...」を使いこなそう

この記事では熟語「propose a toast to ...」の使用例や、他の表現での言い換えパターンを説明しました。類似表現例や関連表現例として紹介したものは、日常会話でよく使うので、覚えておくと役に立ちますよ。

英語の勉強には洋楽の和訳サイトもおすすめです。
" /> 【英語】1分でわかる!「propose a toast to …」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語 – Study-Z
英語の熟語

【英語】1分でわかる!「propose a toast to …」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語

この記事では英語の熟語「propose a toast to …」について解説する。

端的に言えばこの熟語の意味は「…への乾杯の音頭をとる」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

TOEIC810点で、留学経験があるライターMoeを呼んです。一緒に「propose a toast to …」の意味や例文を見ていきます。

ライター/Moe

英語力ゼロからTOEICスコア810点を取得し留学を経験。その経験から、実践で使えそうな例文を考えることを得意とする。

熟語「propose a toast to …」の意味は?

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熟語「propose a toast to …」は「…への乾杯の音頭をとる」という意味です。「propose」は「~に結婚を申し込む」という意味のほかに、「~を提案する」ということも表します。「toast」は「乾杯」のほかに、口語で「命運が尽きる」ということも表す単語です。

意味「…への乾杯の音頭をとる」

「propose a toast to …」は「…への乾杯の音頭をとる」ということを表す熟語です。「…」には人を当てはめます。

また、「propose」の代わりに「make/ have/give」を使って、「make (have/give) a toast」としても問題ありません。「toast」には「a」が付くことを忘れないようにしてくださいね。

I proposed a toast  to the bloom and bride.
私は新郎新婦への乾杯の音頭をとった。

We have a party tonight because he got a job. On his party, I proposed a toast to him.
彼の仕事が決まったので、今夜はパーティーを開いている。パーティーで私は彼への乾杯の音頭をとった。

熟語「propose a toast to …」の言い換えや、似た表現は?

「propose a toast to …」と似た表現として、「Cheers!」「Bottoms up!」「Raise a glass」があります。また、飲みに行くことに関連する表現は「It’s on me.」「Let me buy you a drink.」「I got tipsy/drunk.」です。それぞれの表現の意味や使い方を例文と一緒に見てみましょう。

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