この記事では英語の熟語「regret having (過去分詞)」について解説する。

端的に言えばこの熟語の意味は「Vしたことを後悔する」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

TOEIC810点で、留学経験があるライターMoeを呼んです。一緒に「regret having (過去分詞)」の意味や例文を見ていきます。

ライター/Moe

英語力ゼロからTOEICスコア810点を取得し留学を経験。その経験から、実践で使えそうな例文を考えることを得意とする。

熟語「regret having (過去分詞)」の意味は?

image by iStockphoto

熟語「regret having (過去分詞)」は「Vしたことを後悔する」ということを表します。「regret」は「~したことを後悔する」「残念ながら~する」という意味の動詞です。

「regret V ing」とすると、「~したことを後悔する」という意味になります。また、「regret to V」で「残念ながら~する」という意味です。動名詞を置くか不定詞を置くかによって意味が全く異なるので、注意したいですね。

意味 「Vしたことを後悔する」

「regret having (過去分詞)」は「Vしたことを後悔する」という意味の熟語です。後悔している時点で、後悔している内容がすでに起こってしまった後だということを表しています。

I regret having seen the movie because it was so scary.
その映画はとても怖かったので、私はその映画を見たことを後悔した。

I regret having had a drink before the exam.
私は試験の前にお酒を飲んだことを後悔した。

I regret having had the milk in a fridge because it's expired.
私は冷蔵庫にあった牛乳を飲んだことを後悔した。なぜなら、消費期限が切れていたからだ。

熟語「regret having (過去分詞)」の言い換えや、似た表現は?

「regret having (過去分詞)」の言い換え表現として、「should not have 過去分詞」があります。また、似た表現は「could have 過去分詞」「would have」です。それぞれの表現の使い方を例文と一緒に見てみましょう。

\次のページで「言い換え例:「should not have 過去分詞」を使った言い換え」を解説!/

言い換え例:「should not have 過去分詞」を使った言い換え

「should not have 過去分詞」を使うと、言い換えが可能です。「should have 過去分詞」にすると、「~すべきだった」という意味になります。「should have」は「should've」と略されて発音されることが多いです。

「have」の部分の音はとても弱いため、最初は聞き取るのが大変かもしれません。「should (not) have 過去分詞」ネイティブスピーカーがよく使う表現で、「regret having (過去分詞)」よりも聞く頻度は高いでしょう。

I shouldn't have made an argument with her.
僕は彼女とケンカをすべきでなかった。

I souldn't have been to the party.
私はパーティーに行くべきではなかった。

I should have study harder.
私はもっと勉強をすべきだった。

似た表現例:「could have 過去分詞」「would have」を使った表現

「regret having (過去分詞)」に似た表現として、「could have 過去分詞」「would have 過去分詞」があります。「could have 過去分詞」は「~できたのに」という意味です。できたのにやらなかったということを表します。

また、「would have 過去分詞」は「~したのに」という意味です。「would have 過去分詞」は仮定法の形でよく使われます。

I could have study more yesterday.
私は昨日はもっと勉強できたのに。

If I had money, I would go for a drink.
お金があれば、飲みに行ったのに。

If I had time, I would go to a concert.
時間があれば、コンサートに行ったのに。

熟語「regret having (過去分詞)」を使いこなそう

この記事では熟語「regret having (過去分詞)」の使用例や、他の表現での言い換えパターンを説明しました。誰しも後悔していることはあるものです。特に、試験の前はもっと勉強しておけばよかったと思うことが多いですよね。そういった場面で使えるので、ぜひ覚えてみてくださいね。

英語の勉強には洋楽の和訳サイトもおすすめです。
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英語の熟語

【英語】1分でわかる!「regret having (過去分詞)」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語

この記事では英語の熟語「regret having (過去分詞)」について解説する。

端的に言えばこの熟語の意味は「Vしたことを後悔する」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

TOEIC810点で、留学経験があるライターMoeを呼んです。一緒に「regret having (過去分詞)」の意味や例文を見ていきます。

ライター/Moe

英語力ゼロからTOEICスコア810点を取得し留学を経験。その経験から、実践で使えそうな例文を考えることを得意とする。

熟語「regret having (過去分詞)」の意味は?

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熟語「regret having (過去分詞)」は「Vしたことを後悔する」ということを表します。「regret」は「~したことを後悔する」「残念ながら~する」という意味の動詞です。

「regret V ing」とすると、「~したことを後悔する」という意味になります。また、「regret to V」で「残念ながら~する」という意味です。動名詞を置くか不定詞を置くかによって意味が全く異なるので、注意したいですね。

意味 「Vしたことを後悔する」

「regret having (過去分詞)」は「Vしたことを後悔する」という意味の熟語です。後悔している時点で、後悔している内容がすでに起こってしまった後だということを表しています。

I regret having seen the movie because it was so scary.
その映画はとても怖かったので、私はその映画を見たことを後悔した。

I regret having had a drink before the exam.
私は試験の前にお酒を飲んだことを後悔した。

I regret having had the milk in a fridge because it’s expired.
私は冷蔵庫にあった牛乳を飲んだことを後悔した。なぜなら、消費期限が切れていたからだ。

熟語「regret having (過去分詞)」の言い換えや、似た表現は?

「regret having (過去分詞)」の言い換え表現として、「should not have 過去分詞」があります。また、似た表現は「could have 過去分詞」「would have」です。それぞれの表現の使い方を例文と一緒に見てみましょう。

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