英語の勉強法

英語速攻攻略を目指す!「関係詞」を現役英語講師がわかりやすく解説

この記事では英語の重要単元「関係詞」について解説する。

関係詞はひとつの言葉で接続詞と代名詞(副詞、形容詞)を兼ねたものですが、その種類や扱う上での注意点を覚えれば、あっという間に使い方をマスターできるぞ。

国立大文学部卒業で、現役の英語講師でもあるライターすけろくを呼んです。さあ「関係詞」攻略の授業を始めようか。

ライター/すけろく

現役英語講師として数多くの生徒を指導している。その豊富な経験を生かし、難解な問題を分かりやすく解説していく。

「関係詞」の種類・用法とは?

image by iStockphoto

関係詞には、関係代名詞関係副詞関係形容詞の3種類があります。この他にも複合関係詞疑似関係代名詞と呼ばれるものがありますが、こちらは別の機会に扱う予定です。

関係詞のうち、関係代名詞と関係副詞は直前の名詞(=先行詞)を修飾する形容詞節を導く役割を持ちます。(名詞節を導く「what」を除く)

関係形容詞の場合は、「what」と「which」で扱いが異なるなどやや特殊です。

いずれにしても、呼称に惑わされることなく、きちんとそれぞれの成り立ちや役割を理解する姿勢が求められます。

「関係代名詞」・その1

関係代名詞は、「接続詞」+「代名詞」の役割を兼ね備えたものです。本家の代名詞と同様に主格・所有格・目的格の3つが存在します。

さらに、それぞれが修飾する先行詞に応じて次のように分類することが可能です。

主格…「who(人)」「which(人以外)」「that(両方)」

所有格…「whose(人・人以外の両方)」

目的格…「whom(人)」「which(人以外)」「that(両方)」

※(  )内は先行詞の種類

関係代名詞は、接続詞と代名詞の性質を兼ね備えた存在です。そのことがよく分かる例文を用意しましたので確認してみましょう。

同時に、後ろから前の名詞(=先行詞)にかける訳し方も押さえておいてください。

  I know a boy.
He speaks English well.
→ I know a girl who speaks English well.【主格】
  私は、英語を上手に話す少年を知っている。

  I know a boy.
His mother is a famous musician.
→ I know a boy whose mother is a musician.【所有格】
  私は、母親が音楽家をしている少年を知っている。

  I know a boy.
+ You met him yesterday.
→ I know a boy (whom) you met yesterday.【目的格】
  私は、あなたが昨日会った少年を知っている。

※目的格のみ省略が可能

\次のページで「「関係代名詞」・その2」を解説!/

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