英語の勉強法

【英語】前置詞 to の使い方を現役塾講師がわかりやすく解説!方向性を示すニュアンスをとらえよう

前置詞 to は早い段階から何度も登場するだけに逆に意識できていない面があるなら、この機会に to の意味や役割、使い方をしっかり見直しておくといいぞ。前置詞 to を一般的な使い方と不定詞に分けて見ていこう。

10数年間、中高生に英語を指導しているライターヤマトススムと一緒に解説していきます。

ライター/ヤマトススム

10数年の学習指導の経験があり、とくに英語と国語を得意とする。これまで生徒たちを難関高校や難関大学に導いてきた。

前置詞としてのさまざまな用法

image by iStockphoto

前置詞 to のうち、さまざまな用法について説明していきます。場所や範囲を示す表現や文型の書き換え時に使うパターンなどについて例文を交えて詳しく見ていきましょう。

場所や範囲を示す to

まずは、場所や範囲を示す前置詞 to から見ていきましょう。到達する場所や時間を示す場合に「to + 場所や時間」として表します。また、「(…に至る)まで」という意味で、到達点や範囲、程度を表す表現もありますよ。いずれも目標となる到達点に向けていくニュアンスがあります。

she walks to school everyday.
彼女は毎日歩いて学校に行く。

He was taking a vacation from Monday to Friday.
彼は月曜から金曜まで休みをとっていた。

I can trust her ro some extent.
私はある程度まで彼女を信じることができる。

間接的な目的語を示す to

次は、間接的な目的語を示す to についての説明です。「SVOO→SVO to 人」というほうが馴染みがあるかもしれませんね。「主語S + 動詞V + 人O + 物O」とした場合、「主語S + 動詞V + 物O + to + 人」と書き換えることができます

ただし、相手が目の前にいるべき状況を表す動詞を使っている場合に to を使い、そうでない場合は for、さらに ask には of を使うことに注意が必要です。

<to を使う動詞 … tell, give, show, bring など>

 I told him my hobby. = I told my hobby to him.
 私は彼に自分の趣味を教えた。

<for を使う動詞 … buy, make, find, get など>

 My father found me a job of teaching. = My father found a job of teaching for me.
 私の父は私に講師の仕事を見つけた。

\次のページで「不定詞で使う前置詞 to」を解説!/

次のページを読む
1 2 3
Share: