【英語】1分でわかる!「be not much of a …」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語
端的に言えばこの熟語の意味は「たいした…ではない」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。
TOEIC810点で、留学経験があるライターMoeを呼んです。一緒に「be not much of a …」の意味や例文を見ていきます。
ライター/Moe
英語力ゼロからTOEICスコア810点を取得し留学を経験。その経験から、実践で使えそうな例文を考えることを得意とする。
熟語「be not much of a …」の意味は?
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熟語「be not much of a …」は「たいした…ではない」という意味です。「much」は「たくさんの」という形容詞としての意味や、「非常に」という副詞としての意味もあります。
形容詞として用いる場合は、数えられない名詞を修飾しますよ。また、副詞として使用する場合は、比較級を修飾することが可能です。
意味「be not much of a …」
「be not much of a …」は「たいした…ではない」ということを表す熟語です。得意でないことや好きではないことを、相手に伝えることができます。また、謙遜するときにも使えますが、特にアメリカでは謙遜する文化はありません。そのため、謙遜する意味合いで使うことは避けた方が良いでしょう。
I’m not much of a soccer fan, but everyone watches world cup games, so I just watched them.
私はたいしてサッカーファンというわけではないが、みんながワールドカップを見ているので、私も見ただけだ。
I’m not much of a cook.
私は料理が得意ではない。
It’s not much of a computer, so I’ll buy new one next month.
たいしたパソコンではないので、来月新しいものを買おうと思う。
熟語「be not much of a …」の言い換えや、似た表現は?
「be not much of a …」の言い換え表現として「not good at (with) …」「not a big fan of …」があります。また、関連する表現は「Not much」「Not really」です。それぞれの表現の意味や使い方を例文と一緒に確認をしてみましょう。
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