英語の勉強法

英語速攻攻略を目指す!「名詞の語法」を現役英語講師がわかりやすく解説

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では英文法の重要項目「名詞の語法」について解説する。

名詞は人や物の名前を表す言葉だが、英文には欠かせない主要素であることを理解すれば、あっという間に使い方をマスターできるぞ。

国立大文学部卒業で、現役の英語講師でもあるライターすけろくを呼んだ。さあ、「名詞の語法」攻略の準備はいいかな?

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

すけろく

ライター/すけろく

現役英語講師として数多くの生徒を指導している。その豊富な経験を生かし、難解な問題を分かりやすく解説していく。

「名詞」の種類・用法とは?

image by iStockphoto

「名詞」には、大きく分けて「可算名詞」「不可算名詞」の二つが存在します。これらは、それぞれ「数えれれる名詞」「数えられない名詞」という意味です。

可算名詞はさらに普通名詞と集合名詞の二つに分けられ、不可算名詞は固有名詞・物質名詞・抽象名詞の三つに分けられます。

可算名詞には単数形複数形という二つの形があるるのが特徴です。多くの場合、複数形は「s(es)」を付けて表しますが、単複同形などの例外も少なくありません。

名詞は、文中で「主要素」と呼ばれる文には欠かせない役割を果たすことばです。主要素には、主語・補語・目的語の三つが含まれます。

また、これらとは別に名詞は同格を表す場合があるので注意が必要です。

主語としてはたらく場合

「名詞」の大きな役割のひとつが、文中で主語としてはたらくことです。このとき、普通は文頭に来る名詞が主語になります。

もちろん、倒置構文や仮主語の「it」を文頭に置く構文などの例外があるのも事実です。しかし、基本的には文頭にある名詞が主語と考えて差し支えありません。

それでは、例文で確認してみましょう。

My sister is good at playing the piano.【普通名詞】
私の姉は、ピアノを弾くのが得意だ。

Mr. White teaches English to us on Mondays.【固有名詞】
ホワイト先生は、毎週月曜日に英語を私たちに教えてくれます。

Peace is the most importatnt of all.【抽象名詞】
平和が、すべての中でもっとも大切だ。

補語としてはたらく場合

「名詞」の役割で次にチェックしておきたいのが、補語としてはたらくものです。補語と聞いても、いまいちピンとこない人もいるかもしれませんね。

そんなときは、ざっくりと「be動詞の後に続く形容詞または名詞」と覚えておくとよいでしょう。そして、主語とはイコールの関係になっている点にも注目してください。

この場合の補語は、主格補語と呼ばれます。これとは別に、第5文型(SVOC)の文で目的語の後に続く名詞も補語になる可能性があるのを忘れてはいけません。

ただし、この場合は目的語とイコールになっていることが条件です。このタイプのものは、目的格補語と呼ばれています。

では、それぞれの補語を例文できちんとイメージしてみましょう。

My father is a doctor who works for ABC Hospital.【主格補語】
私の父は、ABC病院で働く医者だ。(私の父=医者)

She became a music teacher when she was 22.【主格補語】
彼女は、22歳のとき音楽の先生になった。(彼女=音楽の先生)

His father made him a basball player.【目的格補語】
彼の父親は、彼を野球選手にした。(彼=野球選手)

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