英語の熟語

【英語】1分でわかる!「at the/that time」の意味・使い方・例文は?ドラゴン桜と学ぶ英語主要熟語

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では英語の熟語「at the/that time」について解説する。

端的に言えばこの熟語の意味は「当時は」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

TOEIC810点で、留学経験があるライターMoeを呼んだ。一緒に「at the/that time」の意味や例文を見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/Moe

英語力ゼロからTOEICスコア810点を取得し留学を経験。その経験から、実践で使えそうな例文を考えることを得意とする。

熟語「at the/that time」の意味は?

image by iStockphoto

熟語「at the/that time」は「当時は」という意味です。「at」はある地点を表す前置詞で、場所や時間などを言いたいときに使います。また、「that」は「あれ」という代名詞としての意味のほかに、「それほどまでに」という副詞としての意味もありますよ。

意味 「当時は」

「at the/that time」は「当時は」という意味です。過去を振り返って話すときに使い、現在と過去の状況は異なっているという意味合いを含みます。また、当時は現在よりも困難な状況であったというニュアンスを含むときがありますよ。

I didn’t pass the exam, so it was very difficult at that (the) time.
試験に受かることができず、当時は本当に大変だった。

I was not proffesional illustrator at that (the) time.
当時はプロのイラストレーターではなかった。

I didn’t speak English at that (the) time.
当時は英語が話せなかった。

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ここで見たように、熟語「at the/that time」は「当時は」という意味だ。過去の状況と現在の状況が異なっていることを表しているぞ。また、困難な状況であったという意味合いを含む場合がある。

熟語「at the/that time」の言い換えや、似た表現は?

「at the/that time」の言い換え表現として、「in those days」があります。また、関連表現は「at the moment」「these days」「nowadays」「recently」「lately」です。それぞれの表現の意味や使い方を例文と一緒に確認してみましょう。

\次のページで「言い換え例:「in those days」を使った言い換え」を解説!/

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