この記事では英語の熟語「prove A (to be) B」について解説する。

端的に言えばこの熟語の意味は「AがBであることを証明する」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

TOEIC810点で、留学経験があるライターMoeを呼んです。一緒に「prove A (to be) B」の意味や例文を見ていきます。

ライター/Moe

英語力ゼロからTOEICスコア810点を取得し留学を経験。その経験から、実践で使えそうな例文を考えることを得意とする。

熟語「prove A (to be) B」の意味は?

image by iStockphoto

熟語「prove A (to be) B」には「AがBであることを証明する」という意味があります。「prove」は「~を証明する」という意味の動詞です。名詞は「proof」となります。「prove A (to be) B」の使い方を例文と一緒に確認してみましょう。

意味「AがBであることを証明する」

「prove A (to be) B」は「AがBであることを証明する」という意味です。Bには名詞だけでなく、形容詞を置くこともできます。名詞を置く際は「to be」が必ず必要ですが、形容詞を置く場合は「to be」は省略しても問題ありません。

「~だと分かる」と訳すこともできますね。刑事系の海外ドラマでもよく使われる表現なので、覚えておくと良いでしょう。

I proved myself to be Japanese.
私は自分が日本人であることを証明した。

I proved myself to be good at soccer.
私はサッカーが得意だということを証明した。

California in winter proved colder than I expected.
冬のカリフォルニアは、私が思っていたよりも寒いことが分かった。

熟語「prove A (to be) B」の言い換えや、似た表現は?

「prove A (to be) B」に似た表現として、「turn out to be」があります。また、関連表現は「proof」です。それぞれの表現の使い方を例文と一緒に確認してみましょう。

\次のページで「似た表現:「turn out to be」を使った表現」を解説!/

似た表現:「turn out to be」を使った表現

似た表現として「turn out to be」があります。「turn out to be」は「~だと分かる(判明する)」という意味です。最終的に~だと分かるという意味合いを含んでいます。ネイティブスピーカーがよく使う表現なので、覚えておくと良いですね。

It turned out to be possible.
(不可能だと思っていたが)それは可能だということが分かった。

To learn language turned out to be easy.
語学を学ぶことは(難しいと思っていたが)簡単だということが分かった。

To cook turned out to be hard,
料理をすることは(簡単だと思っていたが)難しいことが分かった。

関連表現例:○○を使った表現

関連表現として、「proof」があります。「proof」は「prove」の名詞の形です。「proof」には「証明」という意味のほかに、「耐えられる」という形容詞としての意味もあります。「耐えられる」という意味では、検査をした結果それが証明されているというニュアンスです。

There is no proof that he stole a wallet.
彼が財布を盗んだという証拠はない。

Do you have any proof?
何か証拠はありますか?

We need more proof.
私たちはもっと証拠が必要だ。

熟語「prove A (to be) B」を使いこなそう

この記事では熟語「prove A (to be) B」の使用例や、他の表現での言い換えパターンを説明しました。単語はまとめて覚える必要はありません。1つ1つの表現を丁寧に覚えていくことで、自然と口から出やすくなりますよ。また、「turn out to be」はネイティブスピーカーもよく使う表現なのでぜひ覚えてみてくださいね。

英語の勉強には洋楽の和訳サイトもおすすめです。
" /> 【英語】1分でわかる!「prove A (to be) B」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語 – Study-Z
英語の熟語

【英語】1分でわかる!「prove A (to be) B」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語

この記事では英語の熟語「prove A (to be) B」について解説する。

端的に言えばこの熟語の意味は「AがBであることを証明する」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

TOEIC810点で、留学経験があるライターMoeを呼んです。一緒に「prove A (to be) B」の意味や例文を見ていきます。

ライター/Moe

英語力ゼロからTOEICスコア810点を取得し留学を経験。その経験から、実践で使えそうな例文を考えることを得意とする。

熟語「prove A (to be) B」の意味は?

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熟語「prove A (to be) B」には「AがBであることを証明する」という意味があります。「prove」は「~を証明する」という意味の動詞です。名詞は「proof」となります。「prove A (to be) B」の使い方を例文と一緒に確認してみましょう。

意味「AがBであることを証明する」

「prove A (to be) B」は「AがBであることを証明する」という意味です。Bには名詞だけでなく、形容詞を置くこともできます。名詞を置く際は「to be」が必ず必要ですが、形容詞を置く場合は「to be」は省略しても問題ありません。

「~だと分かる」と訳すこともできますね。刑事系の海外ドラマでもよく使われる表現なので、覚えておくと良いでしょう。

I proved myself to be Japanese.
私は自分が日本人であることを証明した。

I proved myself to be good at soccer.
私はサッカーが得意だということを証明した。

California in winter proved colder than I expected.
冬のカリフォルニアは、私が思っていたよりも寒いことが分かった。

熟語「prove A (to be) B」の言い換えや、似た表現は?

「prove A (to be) B」に似た表現として、「turn out to be」があります。また、関連表現は「proof」です。それぞれの表現の使い方を例文と一緒に確認してみましょう。

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