【英語】1分でわかる!「be short for …」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語
端的に言えばこの熟語の意味は「…の略である」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。
TOEIC810点で、留学経験があるライターMoeを呼んです。一緒に「be short for …」の意味や例文を見ていきます。
ライター/Moe
英語力ゼロからTOEICスコア810点を取得し留学を経験。その経験から、実践で使えそうな例文を考えることを得意とする。
熟語「be short for …」の意味は?
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熟語「be short for …」には「…の略である」という意味があります。「short」は「短い」という意味のほかにも、「簡潔な」「不足している」という意味も持つ形容詞です。単語の意味が分かったところで、「be short for …」の使い方を例文と一緒に見てみましょう。
意味「…の略である」
「be short for …」は「…の略である」という意味です。「for」のあとに正式名称を置きます。人の名前に対してだけではなく、場所などにも「be short for …」を使用可能です。自己紹介で本名とニックネームを言う場合、2番目の例文のように、文末に「for short」をつけることもできますよ。
UCLA is short for University of California, Los Angeles.
UCLAはUniversity of California, Los Angeles (カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校) の略である。
TOEIC is short for Test of English for International Communication.
TOEICはTest of English for International Communication (国際コミュニケーション英語能力テスト) の略である。
I’m Michael but everyone calls me Mike for short.
僕はマイケルというんだけど、みんなはマイクと略して呼ぶよ。
熟語「be short for …」の言い換えや、似た表現は?
「be short for …」の言い換え表現として、「stand for …」があります。また、関連表現は「Please call me …」「Just call me …」です。それぞれの表現の意味や使い方を確認してみましょう。
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