【英語】1分でわかる!「be preoccupied with …」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語
端的に言えばこの熟語の意味は「…に気を取られている」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。
中高生に英語や数学など、指導経験豊富なライター要を呼んです。一緒に「be preoccupied with …」の意味や例文を見ていきます。
ライター/要
塾講師を5年していた経験がある。留学経験があり、学生時代は留学生と英語でコミュニケーションを取っていた。日本語とは違った英語の感覚をわかりやすく伝える。
熟語「be preoccupied with …」の意味は?
image by iStockphoto
熟語「be preoccupied with …」は、「…に気を取られる」という表現です。
「preoccupied」は形容詞で、「夢中になった」や「心を奪われてる」という意味になります。be動詞やwithと合わせて使用することで、熟語として成立しているのです。
ここでは、熟語「be preoccupied with …」のさまざまな訳し方についてご紹介していきましょう。
意味「…に気を取られている」
熟語「be preoccupied with …」は、「…に気を取られている」という意味です。もともとの形容詞としての意味を利用して、「夢中になった」、「,,,に熱心である」という訳し方もあります。
He was preoccupied with all the tasks he has had.
彼は、彼が抱えているタスクに気を取られていました。
I was preoccupied with reading the mystery yesterday.
昨日私は、ミステリーを読むのに夢中になっていました。
She was preoccupied with her boyfriend.
彼女は、彼氏に夢中になっていました。
「…ばかり考えている」など他にも様々な訳し方がある
他にも、熟語「be preoccupied with …」には、「…のことがいつも頭にある」や「…ばかり考えている」、「…のことで頭がいっぱいである」、「…に終始する」、「..という考え方に取りつかれている」、「…に没頭している」などの意味です。
全ては、「…で頭の中がいっぱいになり、他のことが考えられない」というニュアンスになっています。日本語訳にした時に、違和感のない訳ができるよう、さまざまな表現にも触れておきましょう。
I was preoccupied with to thoght of going abroad.
私は、外国へ行くことで頭がいっぱいでした。
This company is preoccupied with maintaining the tstatus quo.
この会社は、現状維持にとらわれています。
She is preoccupied with the care of hey children.
彼女は、子供の世話で手一杯です。
\次のページで「熟語「be preoccupied with …」の言い換えや、似た表現は?」を解説!/