英語速攻攻略を目指す!「可算名詞」を現役英語講師がわかりやすく解説
There were a lot of boys in the gym.【単数形+s】
体育館には、多くの少年たちがいた。
Would you mind washing some dishes?【単数形+es】
何枚かお皿を洗ってはもらえませんか。
You should take care of the babies.【yをiにして+es】
君が、赤ん坊たちの面倒を見るべきだね。
複数形は、基本的に「単数形+s」で表していきます。
しかし、中には「+es」で表すものも少なくありません。
これは、対象となる名詞の語尾が「o, x, s, ss, ch, sh」の場合です。
また、語尾の「y」を「i」にした後に「+es」するものもあります。
こちらは、語尾が「子音字+y」になっているのが特徴です。
この他にも単複同形といって、単数形と複数形が同じ形をしているものもあります。
さらには、そもそも「s(es)」を付けるという基本ルールに従わないものがあるのも事実です。
「man → men」や「child → children」がこれに該当します。
「集合名詞」は単数?複数?
さて、先ほどの例文に登場した「committee」のような集合名詞は、単数形として取り扱えばいいのでしょうか。
意味内容を考えれば、複数形として扱ってもおかしくないような気がしませんか。
「集合」の名前が表すとおり、いくつかの物や何人かの人が集まってできたのが集合名詞なわけですから。
正解は、「どちらのケースもありうる」です。
これは、いったいどういうことなのでしょうか。早速、例文で確認にしていきます。
I have a large family.【単数扱い】
私の家は、大家族です。
My family are all early risers.【複数扱い】
私の家族は、全員早起きです。
上の例文では家族のみんなを「ひとつのまとまり」として捉えています。
このケースでは、大小といった形容詞を付けたり、ひとつふたつと数え上げたりすることが可能です。
これに対して、下の例文では全体としてではなく家族個々の構成メンバーに焦点が当たっている点が異なります。
見た目は単数形でも、中身は複数形と同等なので十分に注意する必要があるでしょう。
もし、どちらのケースに当てはまるのか不安な場合は、かならず辞書で用法を調べるようにしてください。
けっして、自分の感覚などというあいまいなもので判断しないようにしましょう。
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