この記事では英語の熟語「be sure of ...」について解説する。

端的に言えばこの熟語の意味は「確信している」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

中高生に英語や数学など、指導経験豊富なライター要を呼んです。一緒に「be sure of ...」の意味や例文を見ていきます。

ライター/要

塾講師を5年していた経験がある。留学経験があり、学生時代は留学生と英語でコミュニケーションを取っていた。日本語とは違った英語の感覚をわかりやすく伝える。

熟語「be sure of ...」の意味は?

image by iStockphoto

熟語「be sure of ...」は、「確信している」という意味になります。

「sure」はもともと形容詞であり、主語には人が入りますね。意味としては、「(人が)確信している」です。形容詞なので、be動詞とともに用いて状態を表すことができます。

「sure」の意味をもとに、熟語「be sure of ...」の意味を見ていきましょう。

意味「...を確信している」

熟語「be sure of ...」は、「...を確信している」という意味です。「be sure」で「(人が)確信している」という表現ができたので、「of」をつけることで確信しているものを付け加えています。

「確信している」という意味から、自分のことや能力を確信するというニュアンスで「自信がある」と訳されるケースもありますよ。「確信している」という訳でも間違いではありませんが、「自信がある」と訳した方が自然な表現になることが多いです。

また、sureのあとにthat節を入れて、確信している内容を説明する場合もありますので、一緒に覚えてみてくださいね。

 I am sure of my ability to speak English.
私は、英語を話す能力に自信があります。

Be sure of yourself.
自分を信じて。

We could not be sure of that.
私たちは、そのことに確信が持てませんでした。

熟語「be sure of ...」の言い換えや、似た表現は?

熟語「be sure of ...」は、「convince」や「confident」で言い換えることができます。「convince」は「確信させる」という意味で、「confident」は「自信に満ちた」や「確信して」という意味です。

それぞれの使い方を見ていきましょう。

\次のページで「言い換え例:convinceを使った言い換え」を解説!/

言い換え例:convinceを使った言い換え

「convince」を使うと、「確信する」や「信念を持って」という意味を表すことができます。「be convinced of ...」で「...を確信して」という意味を表現し、「be convinced that」で後ろにThat節を入れるケースもありますよ。確信している内容を、「of」かthat節で説明している形です。

「確信させる」という意味だけでなく、「納得させる」や「説得する」という意味もあります。

She was convinced herself of her righteousness.
彼女は、自分が正しいことを確かめました。

No matter what you say, you won't convince me of the need for nuclear power.
誰が何を言っても、原子力発電の必要性を確信することはできません。

We are convinced that he is the riminal.
私たちは、彼が犯罪者だと確信しています。

言い換え例:confidentを使った言い換え

「confident」を使うと、「確信する」や「自信がある」という表現を言い換えることができます。「be confident」という形で使われることが多いです。

「自信がある」という意味では、「sure」よりも強調したニュアンスになります。

使い方としては、「confident」のうしろに「of 」やthat節を合わせると、「...ということを確信して」という表現です。「confident in」で「...に自信を持っている」という表現になります。うしろに「about」が入ることもありますよ。

I am confident in myself.
私は自分自身に自信を持っています。

She was confident that she would win.
彼女は、自分の勝利を確信していました。

He is confident about his future prospects.
彼は、自分の将来の見通しに自信を持っています。

熟語「be sure of ...」を使いこなそう

この記事では熟語「be sure of ...」の意味や、他の表現での言い換えパターンを説明しました。熟語「be sure of ...」は、形容詞で確信するを示す「sure」を使って、「確信している」という熟語になります。

「確信している」という意味は、「convince」や「confident」で言い換えが可能です。「自信に満ちた」という意味は、「sure」よりも強調したニュアンスで「confident」で表現できます。

全て重要単語となるので、しっかり覚えてみてくださいね。

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英語の熟語

【英語】1分でわかる!「be sure of …」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語

この記事では英語の熟語「be sure of …」について解説する。

端的に言えばこの熟語の意味は「確信している」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

中高生に英語や数学など、指導経験豊富なライター要を呼んです。一緒に「be sure of …」の意味や例文を見ていきます。

ライター/要

塾講師を5年していた経験がある。留学経験があり、学生時代は留学生と英語でコミュニケーションを取っていた。日本語とは違った英語の感覚をわかりやすく伝える。

熟語「be sure of …」の意味は?

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熟語「be sure of …」は、「確信している」という意味になります。

「sure」はもともと形容詞であり、主語には人が入りますね。意味としては、「(人が)確信している」です。形容詞なので、be動詞とともに用いて状態を表すことができます。

「sure」の意味をもとに、熟語「be sure of …」の意味を見ていきましょう。

意味「…を確信している」

熟語「be sure of …」は、「…を確信している」という意味です。「be sure」で「(人が)確信している」という表現ができたので、「of」をつけることで確信しているものを付け加えています。

「確信している」という意味から、自分のことや能力を確信するというニュアンスで「自信がある」と訳されるケースもありますよ。「確信している」という訳でも間違いではありませんが、「自信がある」と訳した方が自然な表現になることが多いです。

また、sureのあとにthat節を入れて、確信している内容を説明する場合もありますので、一緒に覚えてみてくださいね。

 I am sure of my ability to speak English.
私は、英語を話す能力に自信があります。

Be sure of yourself.
自分を信じて。

We could not be sure of that.
私たちは、そのことに確信が持てませんでした。

熟語「be sure of …」の言い換えや、似た表現は?

熟語「be sure of …」は、「convince」や「confident」で言い換えることができます。「convince」は「確信させる」という意味で、「confident」は「自信に満ちた」や「確信して」という意味です。

それぞれの使い方を見ていきましょう。

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