理科生物生物の分類・進化

【生物】「節足動物」ってなんだ?現役講師がさくっとわかりやすく解説!

ウミグモ綱

ウミグモは海の中に住むクモのような生き物です。細い体に長い脚をもっています。小さなものから大きなものまでとても多様です。

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名前を初めて聞く生き物もいるだろう。博物館や科学館に行く機会があれば、ぜひ標本などがないか探してみてほしい。いろいろな生物を実際に見て、体のつくりや特徴を確認するのが一番だ。

多足亜門

名前の通り、足がたくさんある生物が分類されているのが多足亜門。この分類群の生物をまとめて多足類とよぶこともあります。もっともイメージしやすいのは、ムカデの仲間ではないでしょうか?

ムカデ綱

image by iStockphoto

ムカデの仲間といってもその種類は多様です。ムカデ綱ではもっとも種数の多いジムカデ類や、体長が30㎝ほどにもなるオオムカデの仲間、民家にもあらわれることのあるゲジの仲間などがいます。

ヤスデ綱

ヤスデはムカデとよく似た生物ですが、体のつくりにムカデとは異なる特徴があり、別の綱に分類されています。ムカデは肉食性ですが、ヤスデの仲間は落ち葉や菌類などを食べるなど、生態にも異なる部分があるのです。

コムカデ綱

紛らわしい名前をしていますが、コムカデの仲間も「ムカデに似ていてムカデじゃない」というような生き物です。庭や森などでもふつうにみられる生き物ですが、世界中でも200種類ほどしか知られていません。これからの研究が期待される分類群です。

エダヒゲムシ綱

土の中に暮らすエダヒゲムシという虫の仲間がふくまれています。

甲殻亜門

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いわゆる甲殻類が分類されているグループです。カニやエビなどの仲間がふくまれています。甲殻亜門もいくつかの綱に分けられますが、本記事では代表的な綱だけご紹介しましょう。

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