
【英語】1分でわかる!「describe A as B」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語
端的に言えばこの熟語の意味は「AをBだと述べる」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。
TOEIC 910点で、現役の英語塾講師であるライターコウ ガブリエルを呼んです。一緒に「describe A as B」の意味や例文を見ていきます。

ライター/コウ ガブリエル
現役の英語塾講師。香港で小学校から高校生までに受験英語を指導。また、過去東京で留学する際に、日本人の社会人にTOEICやビジネス英語などを指導したことがある
熟語「describe A as B」の意味は?
image by iStockphoto
「describe A as B」は「AをBだと述べる」という意味です。ネィティブの方が物事を説明する時、よくこの熟語を使いますよ。よりうまく人物と物事を形容したり、述べたりするために、是非この機会に「describe A as B」の意味と使い方を覚えておきましょう。
意味「AをBだと述べる」
「describe A as B」は「AをBだと述べる」や「AをB だと評する」、「AをBだとみなす」という意味です。Aは人物か物事で、Bは名詞でもフレーズでもあります。
では、例文を見てみましょう。
People describe Mother Teresa as a heroine.
世人はマザー・テレサを女傑だと評します。
I just describe the fact as it is.
私はただありのままの事実を写し出します。
He was described as a great politician.
彼は偉大な政治家だと言われました。
熟語「describe A as B」の言い換えや、似た表現は?
「describe A as B」の言い換えとして、「regard A as B」と「see A as B」があります。では、それぞれの使い方と例文を一緒に確認してみましょう。
言い換え例:「regard A as B」を使った言い換え
「regard A as B」は「AをBだとみなす」、「AをBだと思う」と「AをBだと考える」という意味です。「regard A as B」は「describe A as B」とニュアンスがあまり変わらないので、深く考えずに「describe A as B」を「regard A as B」に置き換えることができますよ。
\次のページで「言い換え例:「see A as B」を使った言い換え」を解説!/