物理理科電磁気学・光学・天文学

静電気の起こる原因は?理系ライターが解説!

放電の電圧

最後に静電気が放電される際の電圧についてお話していきますね!

人が体にもっている静電気の電圧は3000Vから10000Vほどだと言われています。しかも2000V位までは空中放電しないので電気をため込んでいる自覚がでることはありません。

なぜこれほどまでに高電圧で放電しているのに命に別状がないのでしょうか?それは流れている電流が微少なためです。電圧というのは電荷を流すための圧力のようなもので電荷そのもののやりとりが少なければ人体に大きな害を与えることはありません。

しかし油断してはいけません。42Vが死にボルトだというように人間の持っている電気の電圧より遙かに小さな電圧で死に至ることもあるのです。

例えば人体が濡れているとき、人体の抵抗値は下がります。オームの法則により同じ電圧でも抵抗値が下がると流れる電流は大きくなるのです。

家庭で使われている電子レンジ等が100V程度で作動しているので皆さんも電気の取り扱いには十分注意してください!

ID: ↑パーツ内本文:428文字

静電気のポイント

さて、これまで静電気に関していろんな角度からみていきました。押さえておいたほしいポイントを振り返っていきましょう!

まず静電気の正体は物質中のプラスの電気とマイナスの電気のバランスが崩れることによって発生するものでしたね。

プラスの電気を帯びた物体とマイナスの電気を帯びた物体が接触すると放電が起こります。人間はこれを刺激として捉えているのでした。

また電気にはクーロンの力による引き合う力や退け合う力が発生しました。

以上のことをおさえておくとよいでしょう!実際の物理の問題では静電気を帯びた物体の振る舞いや2つの電荷のクーロン力を求める問題が出題される事が多いです。そのときも今回紹介した現象や式を用いて解いてみてください!

ID: ↑パーツ内本文:318文字
1 2
Share:
sou_watanuki