
【英語】1分でわかる!「be different from …」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語
端的に言えばこの熟語の意味は「…とは異なる」ですが、日常会話だけでなく試験問題にもよく使われているぞ。
個別指導塾で受験生の指導経験が豊富なライターさとみあゆを呼んです。一緒に「be different from …」の意味や例文を見ていきます。

ライター/さとみあゆ
個別指導塾で多くの受験生を指導してきた経験を持つ。そのノウハウを駆使し、受験生だけでなく社会人にも「使える英語」を伝授する。
熟語「be different from …」の意味は?

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中学校で習う「be different from …」は、多くの人にとって馴染みのある熟語の一つではないでしょうか。「…とは異なる」「…とは違う」という意味で、ネイティブも日常的に使う表現です。
意味その1 「…とは異なる」
「be different from …」は「…とは異なる」「…とは違う」という意味の一般的な表現です。「different」は形容詞で「違う」「異なる」という意味があるので、be動詞と前置詞「from」を伴うことで「…とは異なる」という意味になります。
強調する場合は、「completely」や「totally」「much」などの副詞をbe動詞の後ろに置くといいでしょう。
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How is Kyoto different from any other cities?
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熟語「be different from …」の言い換えや、似た表現は?
「…とは異なる」という意味の表現はいくつかあります。例えば「be different from …」の「from」を他の前置詞にしたものや、「different」の動詞形である「differ」を使ったものなどです。
どれもほぼ同じ意味で使われているので、まとめて覚えておきましょう。
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