言葉の意味

「にわかに」の意味と使い方・例文・類義語は?現役ライターがサクッとわかりやすく解説

「暗闇の中から突如として怪しげな大男が現れた」

「海外に引っ越して長年音信不通だった友人が、突如帰国した」

「その日、彼は突如として謎の死を遂げた」

「たちまち」

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「たちまち」には、次のような意味があります。

非常に短い時間のうちに動作が行われるさま。すぐ。即刻。

思いがけなく、ある事態が発生するさま。にわかに。急に。

出典:小学館「忽ち」①②

「たちまち」は漢字で「忽ち」と書き、「にわかに」「急に」などの意味を持つ言葉です。

「たちまち」の語源は、立って待っている間に出てくる「立ち待ち月」のことで、「立ち待ち」が時代とともに「忽ち」に変化したと言われています。

「たちまち」の例文は、次の通りです。

「快晴だったのに、たちまち雲が出てきて雨が降り出した」

「開店したと思ったら、商品はたちまち売り切れてしまった」

「いきなり」

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「いきなり」が持つ意味は、次の通りです。

何の前ぶれもなく、突然に物事が起こるさま。ゆきなり。

きちんとした過程を経ずに次の段階に入るさま。直接。じかに。

出典:三省堂「いきなり」

「いきなり」は漢字で書くと「行き成り」で、「何の前触れもなく急に物事が起こるさま」を表します。

本来は「成り行きにまかせる」という意味で使われていましたが、「突然」の意味を持つようになりました。

「いきなり」は、次のような使い方をします。

 

「彼女はいきなり立ち上がって部屋を出て行った」

「いきなり電話してごめんなさい。今、ちょっと話してもいい?」

「やにわに」

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「やにわに」には、次のような意味があります。

その場ですぐ。たちどころに。

いきなり。突然。だしぬけに。

出典:小学館「矢庭に」

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