言葉の意味

「立役者」の意味と使い方・例文・類義語は?現役ライターがサクッとわかりやすく解説

ある事件または団体の中心に立つ重要な人物。

出典:広辞苑 第6版(発行所 株式会社岩波書店)「中心人物」

 

英語の「core(核)」「center(中心)」「pillar(支柱)」などは、どの言葉も文脈によって「中心人物」と訳すことができます。

逆に英訳する際は、上記のとおりニュアンスが異なりますので、適切な単語を選ぶように留意しましょう。

「彼は新規事業展開のために発足されたプロジェクトチームの中心人物となって、メンバーを取りまとめている」

「久坂玄瑞は松下村塾で高杉晋作とともに『双璧』と呼ばれた逸材で、幕末の長州藩において攘夷派の中心人物として活躍した人物である」

「ターゲットに合わせて、この企画の中心人物は女性ばかりだ」

「疑惑の中心人物は、皆取り調べを受けている」

#3 アジテーター

次に、「アジテーター」について意味を見ていきましょう。

扇動(agitationアジテーション)する人。扇動家。

気持ちをあおり、ある行動を起こすようにしむけることを扇動といい、そのような働きをする人のこと。

出典:コトバンク

「立役者」には、ある物事において重要な役割を担っている中心的な人物という意味があります。

「アジテーター」は物事が起きる要因となる重要な役割をする人という意味で、今回類語としてあげました。

音楽のライブなどでもアジテーターと呼ばれるパートが存在し、観客を煽り、盛り上げる役割を務める人です。盛り上がったライブを作る影の立役者とも言えるでしょう。

ただ、政治的な意味で使われる場合は、大衆の不平不満、不安や怒りを煽る嫌いがあり、ネガティブな意味で使われることが多い言葉です。

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