
「多様」の意味と使い方・例文・類義語・対義語は?現役のブロガーがサクッとわかりやすく解説!
この言葉は、ある事柄に「たくさんの種類があること」を意味しており、ビジネス・日常を問わずに一度は見たことがある、もしくは聞いたことがあるという人は意外と多いのではないでしょうか。
とはいえ、ざっくりとした意味は知っているけど若干間違っていた、ということもあるのかもしれません。
そこで、ここでは「多様」の意味、由来や使い方、対義語、類似語を例文を交えながら、半年で独立したプロブロガーの筆者が解説していきます。
「多様」の意味とは?
「多様」には以下のような意味があります。
さまざまな種類があること。変化にとんでいること。
出典:明鏡国語辞典(発行所 株式会社大修館書店)「多様」
つまり、「ある物事の種類が多いことや変化に富んでいること」を表す語となっています。
「多様」の語源
秀逸を分けると、「多」と「様」という2つの言葉で構成されていることが分かりますよね。
それぞれの意味を見てみると、「多」は「 多いこと、多いもののこと」、「様」は「ありさまや様子」という意味を持っています。
この2つの言葉を組み合わせることで、生まれたのが「多様」。
つまり、この言葉の語源と言えるものなのです。
「多様」の英語表現
次に、「多様」を英語で表す場合の表現について見ていきましょう。
「多様」の意味を英語で表した場合、「various」「diverse」「multifarious」と用いることができます。
ここで、「多様」の英語表現を例文で見ていきましょう。
「ファイルを共有するのであれば多様なシステム間で使用できるものにする必要がある」:「If you want to share files, you need to be able to use them among various systems」
「多様な技術を持つことでどこでも生きていけるようにするべきだ」:「You should be able to live anywhere by having diverse technologies」
「仕事のやり方は多種多様のため、一概にこれが正解とは言えないものだ」:「Because there are many multifarious ways of working, it is not something that can be generally said to be the correct answer」
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