「生業」の意味や語源・英訳・使い方・「職業」との違いは?現役ライターがサクッとわかりやすく解説!
「和菓子屋が減少傾向にある中、彼の子供は家業を継いで製菓業を生業とすることを決めた」
「彼は生業の米作りに日夜勤しんでいた」
「代々医業を生業とする家系に生まれた彼は、地元で開業医として活躍している」
「彼の家は代々旅館業を生業として今に至っている」
「彼は酒造りを生業とする家に生まれ、現在は家業を継いで新しい日本酒のブランド開発に奔走している」
「梅やみかんを作ることを生業としている義理の両親から、毎年おいしい果実酒が送られてくる」
「生業」は、「生活をしていくために必要な仕事」を表した言葉です。また、この言葉の本来の意味でもある「農作業を行う」という意味もあります。この語は、「~を生業としている」などの形で用いることができる言葉です。
「職業」との違い
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次に、「生業」と似た意味のある言葉として、「職業」があります。ここでは「職業」との違いについて見ていきましょう。まず、「職業」には以下の意味があります。
くらしを立てるために日常従事するしごと。なりわい。
出典:精選版 日本国語大辞典「職業」
つまり、「生業」とほぼ同じで意味で、「生活のために日々従事する仕事」を表した言葉です。この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。
「彼の職業は会社員だが、奥さんは看護師だそうだ」
「君は大学を卒業したら、将来どのような職業に就きたいの?」
「彼女は必要な知識と経験を積み、念願の職業に就いた」
「最近では、ネット関連事業の職業を希望する若者が増えた」
「広告業界に勤める彼は、職業柄ついつい目に入る文構成を、無意識のうちにチェックしてしまう癖がある」
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