「荒唐無稽」の意味と使い方・例文・類義語は?現役ライターがサクッとわかりやすく解説
物事に一貫性がなく、ばらばらで、まとまりのないこと。また、そのさま。
出典:小学館「支離滅裂」
「支離滅裂」とは、「まとまりがなく、筋道が立っていないさま」を意味し、「支離滅裂な話」などの形で使われます。聞いている人が、何を言っているのか理解できないような状況です。
それに対して「荒唐無稽」は、話の内容は理解できるけれども、それが根拠のないことでばかばかしく感じられるような場合に使われるという違いがあります。
言動がいいかげんなこと。
出典:明鏡国語辞典(発行所 株式会社大修館書店)「出鱈目」
つまり「出鱈目」とは、「言動が思いつきであったり、筋が通らず無責任であること」を意味する言葉です。
「出鱈目」の漢字は当て字で、「でたらめ」は江戸時代の頃から使われています。由来はサイコロ賭博にあるという説がありますが、これはツボを振って出たサイコロの目(数)を予想して賭けるというものです。
何の目が出るかは運任せで、根拠などはありません。振って「出たらその目」で勝ち負けが決まるもの。
このことから「いい加減な」という意味の「でたらめ」という言葉が生まれたと考えられています。
「出鱈目」の例文は、次の通りです。
「彼の言うことは出鱈目もいいところだ」
「書類は出鱈目な順番でまとめないで、きちんと番号順に揃えてください」
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